RPAを複数拠点に安全に広げたい
複数拠点にRPA実行権限を配布、利用状況の管理や遠隔からの実行も可能に
本社単独でRPA導入を推進してきたが、一部の拠点での利用にとどまり全社展開につながらなかった。
ライセンス形態の見直したことにより、国内・海外の拠点間におけるライセンスの共用が可能になり、さらに管理ツールを導入したことで支社におけるRPA活用のハードルが下がり使ってみたい、という声があがるようになった。
ライセンス形態の見直したことにより、国内・海外の拠点間におけるライセンスの共用が可能になり、さらに管理ツールを導入したことで支社におけるRPA活用のハードルが下がり使ってみたい、という声があがるようになった。
課題と解決
使われている管理ツールの処理パターン
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A:ダッシュボードグラフや数値などで、WMCの利用状況、タスクなどの状態や情報を俯瞰的に確認できる
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H:WinActor管理WinActorの状態を管理する
WinActor の制御(クリーン、再起動、停止)、更新、削除、新規タスクの割当停止/再開を行う
関連する導入事例
おすすめの活用シーン
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現場におけるRPA開発を推進しつつ、無秩序なRPA開発を防ぐ現場社員に対して広くRPA開発権限を提供したいが、無秩序な開発やシナリオの改編が課題。 ライセンス形態の見直しにより、誰でもRPAを開発することが可能になった。
社内での開発講習を頻繁に開催したこともあり、いまでは現場社員が率先してRPA化できそうな業務を探すようになった。 -
WinActor端末の一元管理により運用負荷を軽減したいWinActorの利用を全社に拡大し成果が出たけれど、ライセンスやシナリオの管理が課題に。WinActorの管理統制でライセンスやシナリオを管理し、運用の負担軽減につながる。
管理ツールクラウド版は申し込み後すぐに利用できるので導入も容易。 -
RPA稼働状況の可視化により、ライセンスを有効活用したい管理ツールを導入したことで稼働状況の把握が可能に。ライセンスの稼働状況が可視化されたことで、遊休ライセンスの削減につながる。
ライセンス形態の変更によりコストを抑えつつ自動化できる業務が増え、生産性が向上。