WinActorではライセンスの種類と種別を複数ご用意していますので、用途に合わせて、組み合わせてご利用ください。
このページではそれぞれのライセンスについて説明しています。
ライセンスの種類と種別
ライセンスの種類は、「ノードロックライセンス(NL)」「フローティングライセンス(FL)」「AI連携ライセンス(AL)」の3種類です。
ライセンスの種別は、「フル機能版」「実行版」「管理実行版」の3種類あり、出来ること(シナリオ作成や編集の可否)が異なります。
用途に応じてライセンス種類と種別を組合せて利用することができますので、詳しくは販売店までご相談下さい。
ライセンスの種類:ノードロックライセンス、フローティングライセンス、AI連携ライセンス
1台から
手軽に導入可能
・1ライセンスで1インストールが可能
・ライセンス管理は各端末上で実施
・インストール端末数分のライセンスが必要
(例)NLを2ライセンス利用中の場合
端末を限定せず*
ライセンスの有効活用が可能
・ライセンス管理製品(FLA・WMC・WDなど)が必須
・同時利用する端末数分のライセンスが必要
(例)FLを2ライセンス利用中の場合
*利用予定の全ての端末にWinActor(FL)のインストールが必要
端末を限定せず*
ライセンスの有効活用が可能
・ライセンス管理製品は不要
・2026年9月末までは生成AI利用量の上限はなく、自由に生成AIを利用可能
・同時利用する端末数分のライセンスが必要
(例)ALを2ライセンス利用中の場合
*利用予定の全ての端末にWinActor(AL)のインストールが必要
AI連携ライセンス サービス提供条件と制約事項
- 生成AIベンダーとの契約やライセンス管理サーバーをNTT-ATが準備するため、生成AI連携機能をすぐに利用可能です。
- AL利用端末から、NTT-ATの管理サーバーへのインターネット接続(HTTPS通信)が必要です。
- ご利用にあたって必要な社内手続きは、ご利用社毎に実施ください。
- 本サービスは、定期メンテナンスとして毎月第3月曜日午前0時から5時までの間、サービスの停止を含むメンテナンス作業を実施します。
メンテナンスを実施する場合、実施日時、作業概要及びユーザーへの影響について、実施予定日の5営業日前までに本ホームページへ掲載します。
- 本サービスの目標稼働率は、予め計画されたメンテナンスによるサービス停止時間を除き99%以上とします。
- 他のユーザーにお客様のデータが使われることはありません。
- AI連携ライセンスでのみ利用可能な「チャット応答取得(AI連携ライセンス)」サブシナリオで利用するAzure OpenAIのモデル バージョンは、"GPT-4o"(バージョン2024-11-20)です。
※ Azure OpenAIのモデル バージョンやトレーニングデータの詳細はMicrosoft社の公式サイトを参照願います。なお利用するAzure OpenAIのモデル バージョンは、弊社都合により今後変更する可能性があります。
- 2026年10月より、生成AI利用量の上限が設定されます。
※ 2026年9月末まで、生成AI利用量の上限はありませんが、リクエスト過集中により一時的に利用不可になることがあります。
(時間を空けてリトライいただけます。)
ライセンス種別:フル機能版・実行版・管理実行版
~フル機能版~
・シナリオの開発、編集、実行が可能
例:部署ごとのシナリオ開発・実行
⇒各部署でシナリオ開発・実行
~実行版~
・シナリオ実行のみの安価なライセンス
・利用者によるシナリオ作成/編集は不可
例:実行版を使ったシナリオの社内展開
⇒各部署に同じシナリオを配布
安価なライセンスで社内展開が可能
~管理実行版~
・管理ツールの指示のみでシナリオ実行可能
・
フローティングライセンスのみで提供
・シナリオ実行中のみライセンスを消費
例:管理実行版を使った実行
スケジュール実行で効率的な利用を実現