WinActor

RPAとは

業務改善を実現するRPAとは何か。RPAの仕組みや、導入するメリットを解説!

RPA(Robotic Process Automation)とは何か

RPAとは、コンピューター上で行われる、単純作業に相当する業務を、人が操作しているのと同じように、自動化するツールです。
主に以下のような業務に対して、これまで人が行っていた一連作業の自動化を得意とします。

01 ルール化可能な業務
  • チェック・照合・加工
  • 画面上の文字列や図形、色の判別
  • 社内システムと業務アプリケーションのデータ連携
  • 条件分岐設定やAI機能との連携によるエラー処理や自動応答
02 繰り返しの多い業務
  • スケジュールの設定と実行
  • アプリケーションの起動や終了
03 パソコンのみで完了する業務
  • キーボードやマウスなどのパソコン操作
  • データ取得・出力・整理・分析
  • システムへのデータ入力
  • アプリケーションをまたがったデータの受け渡し

RPAが注目される背景と労働環境の変化

日本では、1990年代頃からERPなどの大規模システム投資が始まり、業務の生産性を飛躍的に向上させるため、財務・会計情報処理や人事情報処理などを中心に効率化が進められてきました。しかし、費用やセキュリティ制約等の理由でシステム間の連携が困難な業務は、システム化の対象から一旦外され、人の手を介してエクセルやアクセスなどによって処理され続けてきました。例えば、管理会計上必要な報告のため、下記のような、一連の手作業にかなりの時間と労力をかけているというのが現状です。

現状

他の仕事に手が回らない・・・
残業時間がかさむ

Excelで
帳票出力

Accessで
データ処理

Excelで
データ加工

レポートの
体裁調整

RPAを導入

人にしかできない作業に集中できる!

全て自動化

RPAの仕組み

RPAは「UI(User Interface:ユーザー・インターフェイス)認識」と「ワークフロー」を融合させたツールで、下記3つの動作が可能です。

  • 操作対象(情報システムやアプリケーション)を認識
  • 基本操作(コピー&ペースト、クリックまたはキー押下)の実行
  • フローチャートでの分岐処理や繰り返し処理などの実行

操作対象(情報システムやアプリケーション)を認識

  • 01
    構造認識
    HTML等の構造上、
    この部分に該当すると認識する。
  • 02
    画像認識
    イメージ画像を指定して、デザインや色、レイアウトで認識させる。画像認識では、解析した画像の一致とみなす基準を調整可能。
  • 03
    座標認識
    指定した位置(画面の左上や指定した画像がある位置)から、座標で縦、横それぞれ何ポイント先を認識させるかを指定する。

RPAによる効率化と業務のアウトソーシング、どちらがいいの?

RPAによる効率化と業務のアウトソーシングの主な違いを表にまとめると、以下の通りです。

RPA アウトソーシング
コスト 初期投資が必要だが、長期的に低コスト 短期的には低コスト
スピード 非常に速い 人間のスピードに依存する
柔軟性 定型業務に特化 幅広い業務に対応可能
スケーラビリティ 高い 中程度
リスク管理 内部統制が容易 外部依存が増える

特に日本の中小企業は、人手不足や生産性向上という課題に直面しています。RPAは以下の点で特に効果的です。

人手不足の解消・・・
特定の業務を完全に自動化し、必要な人材をほかの業務に転用できます。
スケーラビリティ・・・
企業の成長に応じて、追加のコストを抑えながらRPAの適用範囲を拡大可能です。
データ保護・・・
アウトソーシングと比較して、データが社内で管理されるため情報漏えいのリスクを最小化できます。
特に業務内容が定型的で繰り返し性の高い場合、RPAはアウトソーシングよりも費用対効果が高い選択肢となります。

システム連携における従来のシステムと
RPAの違い
RPAと、従来のシステム連携との違いは、ユーザー・インターフェイスを中心とした操作の自動化を実現することです。これまでは、システム連携のためにはAPI連携またはDB連携といったシステム改修が必要でした。しかしRPAは、より手軽にUI(ユーザーインターフェイス)を介してシステム連携と同じ効果を実現することができます。

RPA導入によるメリット
RPA導入で得られるメリットは大きく分けて4つです。

生産性の向上
RPAなら、24時間365日稼働できるため、業務の処理スピードが格段に向上します。こうして生まれた時間を、人間にしかできないクリエイティブやコミュニケーションに充てることで、新たなビジネスを創造することが可能になり、生産性の向上が期待できます。
コスト削減
企業経営の中で経費の大きな部分を占めているのが、人件費と言われています。複数の人間で行っていた単純作業をRPAが代わりに実施することで、日々の作業工数の削減や残業代の削減となり、人的コストを削減できます。
人材不足解消
人間が作業しなくても問題ない定型業務を、RPAで自動化することで、やるべき業務がより精査され、効率的に業務を行うことが可能になります。
リスクマネジメント
RPAは一度手順をインプットしてしまえば、正確に繰り返し作業を実施するため、ヒューマンエラーの防止になります。また、社外秘情報や個人情報の漏えいも、未然に防げます。
生産性の向上
コスト削減
人材不足の解消
リスクマネジメント
ES(従業員満足度)を向上

RPAの種類

RPAには、主に「サーバー型」「デスクトップ型」「クラウド型」の3つのタイプがあります。
それぞれの特徴や用途に応じて、企業のニーズに合わせた導入を成功させましょう。

サーバー型アイコンサーバー型

サーバー型RPAは、中央のサーバーで一元管理され、複数のユーザーや業務部門での同時使用が可能なタイプです。企業全体で大規模な業務を一括して自動化するために利用されます。特に、大規模な業務プロセスの効率化が必要な企業に適しており、セキュリティやデータ管理も強固な設計がされています。

デスクトップ型アイコンデスクトップ型

デスクトップ型RPAは、個々のPCで動作するタイプです。特定の業務担当者のルーチン作業を自動化するのに適しており、比較的、少ない業務範囲で利用されるため、導入も簡単でコストが抑えられます。特に、デスクトップ上のアプリケーションを使用する作業や、人が手動で行っている定型作業を効率化する際に有効です。

クラウド型アイコンクラウド型

クラウド型RPAは、インターネットを通じて利用できるため、場所を選ばずに業務を自動化できるのが特徴です。クラウド上で運用されるため、サーバーを自社で保有する必要がなく、導入コストも低めです。さらに、リモートワークや拠点をまたぐ業務にも対応できる柔軟性があるため、近年では特に注目されています。

まずはスモールスタートで始められるデスクトップ型がおすすめ
初期投資が少なく、ランニングコストも抑えられます。このため、まずはスモールスタートで始められるデスクトップ型がおすすめです。
その理由は、以下の3点です。

コストパフォーマンスが高い

初期投資が少なく、ランニングコストも抑えられるため、限られた予算の中小企業でも導入が可能です。

操作性が良い

高度なITスキルが不要であり、導入後のトレーニングも短期間で済むため、現場で即座に活用できます。

試験的な実施でリスクを抑えられる

特定の業務や部門で試験導入を行い、効果を検証した上で、徐々に全社的に拡大する運用がしやすいです。

デスクトップ型のRPAとして、たとえば「WinActor(ウィンアクター)」が挙げられます。「WinActor」は、スモールスタートしたいというニーズにも、最初から大規模展開したいというニーズにも、両方のニーズに対応可能な拡張性の高いツールです。また、直感的な操作画面で、プログラミングの専門知識がなくても扱いやすい設計となっています。サポートも充実しており、純国産のRPAツールのため、国内のビジネス環境に最適化されている点も評価されています。

3つのクラスに分類されている、RPAを適用できる業務

RPAは、その適用範囲や能力に応じて3つのクラスに分類されます。それぞれのクラスは、異なるレベルの自動化機能を提供します。
以下で、各クラスの特徴をご説明します。

クラス1
RPA(Robotic Process Automation)
クラス1のRPAは、最も基本的な業務自動化ツールで、主に定型的で繰り返し発生するタスクを自動化します。たとえば、データ入力、請求書処理、メールの自動送信などの作業を、人間が行っていた手作業と同じように自動で実行します。このクラスは特にルールに基づく単純な業務に適しており、企業の業務効率化に貢献します。
クラス2
EPA(Enhanced Process Automation)
EPA(Enhanced Process Automation)は、クラス1のRPAに比べて、より複雑な業務プロセスを自動化することができます。具体的には、複数の業務プロセスを統合して自動化し、データの処理や業務の流れを管理する能力があります。業務の途中に分岐条件があるなど、より高度な判断が必要な場合に役立ちます。
クラス3
CA(Cognitive Automation)
CA(Cognitive Automation)は、AI(人工知能)や機械学習を組み込んだ自動化で、RPAの最も高度なクラスに位置付けられます。単純なルールベースの自動化ではなく、業務中に発生する曖昧な状況や、過去のデータを基にした判断を必要とする業務に対応します。たとえば、自然言語処理を活用して顧客の問い合わせに対応したり、予測分析を行ったりすることで、より効率的な意思決定をサポートしてくれます。

RPAで自動化できる業務パターンや作業例をご紹介

では、具体的にRPAで自動化できる業務や作業には、どのようなものがあるのでしょうか?
「業務パターン」と「作業例」に分けてご紹介いたします

得意な業務パターン
まずは、RPAが得意な3つの業務パターンを見ていきましょう。

ルールアイコンルール化が可能な業務

RPAは、業務の手順があらかじめ明確にルール化できる場合に特に有効です。たとえば、請求書発行のように決められた形式で処理を繰り返す業務や、特定の基準でデータを分類・整理する作業などが該当します。

繰り返しアイコン繰り返しの多い業務

日常的に繰り返しの多い業務もRPA化に適しています。たとえば、毎日何百件ものメールを確認して特定の情報を抜き出す作業や、定期的なレポートの生成と送付などがその例です。

クラウド型アイコンパソコン上で完結する業務

PC上で行われる操作、たとえばデータ入力やシステム間のデータ移行、特定条件に基づく検索といった作業もRPAに向いています。こうした業務にRPAを活用することで、他システムと統合した業務プロセス全体を効率化できます。

得意な作業パターン
さらに細かく、得意な作業パターンを見てみましょう。

監視・指定のフォルダやメール、Webサイトを24時間監視
RPAを使えば、24時間体制で特定のフォルダやメールボックス、さらにはWebサイトを監視することが可能です。具体例としては、下記の通りです。
  • メールの監視:特定の条件を満たすメールを受信した場合に通知を行い、自動で次の作業を開始します(例:注文確認メールの処理)。
  • フォルダの監視:新しいファイルが追加されたときに自動的に内容を読み取り、指定された処理を実行します。
  • 価格モニタリング:競合他社の価格を定期的に確認し、レポートにまとめます。
設定した条件で処理を変更する
RPAは、事前に設定されたルールに基づいて条件を満たすデータを分析し、結果を導き出すことも得意です。具体例としては、下記の通りです。
  • 与信審査:顧客の信用情報を基に、規定を満たすかどうかを判断します。
  • 製品の欠陥検知:製造ラインのデータをリアルタイムで監視し、基準値を外れるものを検出します。
  • 問い合わせのカテゴリ分け:顧客からのメールやチャット内容を分類し、適切な部門へ転送します。
異なるデータを照合し、指定の条件で判断
RPAは、異なるデータソースを比較して、事前に設定された条件に基づいて判断を行うことも得意です。具体例としては、下記の通りです。
  • 顧客情報の統合と評価:顧客情報を複数のシステムから取得し、不整合を確認して修正します。
  • 不正取引の検知:取引履歴を分析し、不自然な金額やパターンを検出します。
  • 契約条件の確認:契約書データと請求書を照合し、支払い条件が正確か確認します。
システム・Webなどで照会・検索を行い、結果・回答を抽出
RPAは、指定された条件でシステムやWebサイトを検索し、必要な情報を取得することも得意です。具体例としては、下記の通りです。
  • 取引履歴の検索:過去の取引データを検索し、特定の顧客に関する情報を抽出します。
  • 価格情報の調査:競合他社の価格や市場動向を定期的に収集します。
  • 在庫状況の確認:複数の倉庫システムを照会し、在庫の最新状況をレポートにまとめます。
データを収集してまとめる
RPAは大量のデータを効率的に収集し、整理してレポートにまとめる作業に長けています。具体例としては、下記の通りです。
  • Webスクレイピング:公開されている市場データや商品レビューを収集し、Excelファイルに出力します。
  • 受注データの集計:複数のプラットフォームから注文情報を収集し、1つのフォーマットにまとめます。
  • OCRデータの解析:スキャンされた文書からデータを抽出し、電子ファイルに変換します。
データをダウンロードし、条件により集計
RPAは、データを指定のフォーマットでダウンロードし、事前設定されたルールに基づいて集計する作業も得意です。具体例としては、下記の通りです。
  • 売上データの取得と分析:ECサイトやPOSシステムからデータをダウンロードし、日別・週別の売上を集計します。
  • 市場データの分析:政府統計や業界データをダウンロードし、売上予測のために集計します。
  • プロジェクト進捗レポート作成:プロジェクト管理ツールからデータを収集し、進捗を報告書として出力します。
電話・メール・Webなど、さまざまな問合せ内容をデータ化
RPAは、さまざまな問い合わせ内容をデータベースに自動登録し、管理の効率化に活用することもできます。具体例としては、下記の通りです。
  • メール内容の分類と登録:受信メールの内容を解析し、問い合わせカテゴリごとにデータベースへ登録します。
  • チャットログの解析:顧客とのチャット履歴を保存し、傾向分析やFAQの作成に活用します。
  • 電話応対の要約:通話内容を自動的にテキスト化し、データベースに格納します。
大量データ・OCRデータの入力、他システムより情報連携にてデータ入力
RPAは、大量のデータを迅速かつ正確に入力するタスクを自動化することも得意です。具体例としては、下記の通りです。
  • 紙の書類からのデータ抽出:OCRを使用して紙の書類をデジタル化し、必要な情報をデータベースに入力します。
  • 請求書のデータ化:スキャンした請求書から金額や期日を抽出し、会計システムに入力します。
  • 顧客情報の一元化:CRMやERPシステムに入力済みの情報を連携して統合します。
加工・用途に合わせてデータを加工
収集したデータを分析や活用に適した形式に加工する作業も、RPAの得意分野です。具体例としては、下記の通りです。
  • 売上データの整形:複数のシステムから取得したデータを一元化し、集計可能なフォーマットに変換します。
  • レポート作成:データを視覚的に分かりやすいグラフや表に変換し、プレゼン資料を自動生成します。
  • 不整合データの修正:エラーデータを検出し、事前に設定されたルールに基づいて修正します。
出力・結果・回答などをメール送信、フォルダ保存、他システムへアップロード
RPAは処理した結果を必要な形式で出力し、配布や保存を行うことも可能です。具体例としては、下記の通りです。
  • メール配信:処理済みのレポートや通知を関係者に自動送信します。
  • システムアップロード:生成されたデータをERPシステムやクラウドストレージにアップロードします。
  • フォルダ保存:指定されたフォルダにデータを分類・保存し、バックアップを取ります。
その他の操作・システムへのログイン
RPAは、特定のシステムやポータルサイトに自動でログインし、繰り返しの操作を効率化することも得意です。具体例としては、下記の通りです。
  • システムメンテナンスの自動実行:管理者アカウントで定期的にログインし、設定変更やメンテナンスを実施します。
  • 定期データアップロード:クラウドシステムにログインし、指定されたデータをアップロードします。
  • ポータルサイトの情報更新:外部ポータルサイトにログインし、情報を更新または収集します。

RPAを導入する前に知っておくべきこと

RPAは業務効率化やコスト削減に大きな効果をもたらしますが、導入を行う前には下記のことを認識しておく必要があります。

導入コストがかかる
RPAは導入時に初期費用が発生します。特に中小企業にとっては、導入にかかるライセンス費用や設定作業、トレーニングコストが負担となることがあります。コストを抑えるためにも、まずは小規模な業務から自動化を開始し、効果を確認してから範囲を拡大することを推奨します。
使いこなすまで時間がかかる
RPAのツールは高度な自動化を実現できますが、設定や運用に慣れるまでには、やや時間がかかる傾向があります。ただ、昨今では生成AIと組み合わせて操作が簡易になるRPAもあるので、活用を検討しましょう。業務プロセスの理解やRPAツールの操作方法を習得するまでの学習期間を考慮する必要があるでしょう。初期段階では、従業員に適切なトレーニングを提供することが重要です。
エラーを修正する体制が必要になる
RPAの動作は、事前に設定されたシナリオに基づいて自動化されますが、業務フローの変更やシステムのアップデートによってエラーが発生することもあります。そのため、エラーを修正できる体制や、トラブルシューティングを行う担当者の配置が必要です。
定期的なメンテナンスや運用保守体制が欠かせない
RPAは一度導入すれば終わりというものではありません。業務やシステムの変化に伴い、シナリオの更新やメンテナンスが必要になります。定期的な点検やアップデートが欠かせないため、専任の担当者や運用保守体制を構築する必要があります。

導入検討する際に気をつけるポイント

RPAを導入するにあたり、スムーズな導入を行うため、いくつかの重要なポイントを事前に確認する必要があります。

社内で自動化したい業務を明確にしておく

まずは、社内で自動化したい業務を明確にすることが必要です。RPAは、定型的でルーチンワークが多く、手作業での負担が大きい業務が自動化に適しています。また、同作業でも、部署ごとに違うルールが設けられている場合などでは、全社でルールを統一するなど、業務(ルール)の標準化を行うことも大切です。ぜひ、自動化を機に、業務プロセスの改善(BPM)にも取り組みましょう。

現場担当者の意見を反映する

RPAの導入には、経営層や意思決定者だけでなく、実際に業務を行う現場の担当者の意見を反映することが重要です。現場の意見を取り入れることで、業務プロセスに適した自動化が実現できます。

RPAの導入手順

RPAを効果的に導入するためには、以下のステップを踏むことが一般的です。

STEP1

現在の業務プロセスを詳細に分析し、どの部分を自動化するかを決定します。業務フローを可視化し、RPAがどのように改善できるかを検討しましょう。

STEP2

自社の業務に適したRPAツールを選定します。たとえば、「WinActor」のようなツールは、日本国内の企業に広く採用されており、使いやすさや柔軟性に定評があります。

STEP3

自動化する業務のシナリオを設計し、RPAツールに設定します。シナリオの精度が高ければ、業務の自動化はスムーズに進みますが、複雑な業務の場合は慎重な設計が必要です。

STEP4

設定したRPAが正確に動作するかどうかをテストし、問題がなければ本番運用を開始します。運用中に発生するエラーやトラブルは速やかに対応し、運用の安定性を確保しましょう。

おすすめRPA「WinActor」

特におすすめのRPAは「WinActor(ウィンアクター)」です。

「WinActor」は、日本国内で開発された純国産のRPAツールで、ノーコードでシナリオを作成いただけます。直感的な操作画面で、プログラミングの専門知識がなくても扱いやすい設計となっています。
また、拡張性が高く、スモールスタートしたいというニーズにも、最初から大規模展開したいというニーズにも、両方のニーズに対応可能なツールです。

以下のような多彩な業務に適用可能です。

  • データ入力作業
  • 受発注管理
  • 請求書作成
  • データ集計とレポート作成

国内のサポート体制を整えており、トラブル時にも迅速に対応いたします。
また、公式サイトには学習コンテンツも豊富にご用意しております。
まずは、導入事例をご覧ください。

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