このページではWinActorの詳細な機能情報を紹介します。
WinActorの基本情報(特徴や主な機能)は「WinActorとは」のページをご覧ください。
各バージョンのアップデートの詳細や製品のライフサイクル情報は、ページ上部の「アップデート情報」もしくは「WinActor 製品資料一覧」をご覧ください。
WinActorの詳細機能をご紹介します。
Ver.7.6で新しく追加された機能にNEW!!とUPDATE!!を付けています。
UPDATE!! ひな形作成 |
この機能はVer.7.5で搭載されましたが、Ver.7.6でさらに進化しました。生成AIが作成したシナリオのひな形を、対話形式で何度も修正したり、追加の指示を出したりすることで、業務フローに合致するシナリオへと細かくブラッシュアップできます。 |
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UPDATE!! 画像分析 |
新たに画像認識AIとの連携が可能になりました。 |
NEW!! 帳票作成の簡単化 |
生成AI連携して、さまざまなフォーマットの帳票を読み込ませることで、帳票内の値や表のフォーマットを意識することなく、簡単にシナリオ作成できるようになりました。 |
問い合わせ対応 |
シナリオから生成AI(OpenAIやAzure OpenAI)を呼び出し、生成AIの応答を利用するサブシナリオを提供します。 |
UPDATE!! 画像マッチング |
発売当初より、指定した画像を画面上から探してクリックなどのマウス操作を行う「画像マッチング機能」を提供してきました。 |
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UPDATE!! 同梱ライブラリのPython化 |
VBScriptが非推奨になった後も、WinActorの豊富なライブラリは引き続き利用可能です。 |
自動記録機能 |
ユーザーのPC操作を記録し、その内容をもとにシナリオを自動生成する機能を提供しています。 |
シナリオ作成ガイド |
ガイドに従って設定を進めるだけでシナリオを作成できる「シナリオ作成ガイド」機能を提供しています。 |
UPDATE!! Box連携 |
Boxを利用した業務にも対応し、ファイルのアップロード・ダウンロードおよびBox上での検索やタグ設定を行うサブシナリオを提供します。 |
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Microsoft 365対応 |
Microsoft 365 Web版のOfficeアプリを利用する業務を自動化できるようになります。利用方法として以下の2種類の方式を追加しました。
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Google Workspace対応 |
Google Workspaceのアプリを利用する業務を自動化できるようになります。利用方法として以下の2種類の方式を追加しました。
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New!! シナリオ差分表示 |
Ver7.6で追加されたこの新機能では、複数シナリオ間の差分を視覚的に表示できるようになりました。 |
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New!! シナリオフォーマットチェック |
チェック対象項目を選択することで、作成したシナリオの不要な設定や環境依存箇所を検出・表示することができます。 |
シナリオ編集補助 |
Webページを使った作業を自動化している場合、ページのデザインや構成が変更されると、それに応じてシナリオを修正する必要があり、どの項目が変更されたのかを手作業で確認する必要がありました。 |
ハンズオントレーニング |
WinActorをより楽しく学んでいただくため、ストーリー形式による「作ろう!ハンズオントレーニング」を提供しています。 ![]() |
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同梱サンプルシナリオ |
WinActorの理解を深めるための学習用サンプルシナリオと、業務シナリオ作成時の参考となるサンプルシナリオを提供しています。 |
マニュアルやFAQの整備 |
インターネット上に公開されているマニュアルやFAQに、時間や場所に関係なくアクセスし、トラブル時の疑問等を自分のタイミングで解決できます。 |
表示言語切替(日本語/英語) |
普段日本語でWinActorを利用している環境でも、メニュー選択だけで英語に切り替えられるため、 |
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New!! 英語版マニュアルのウェブ掲載 |
Ver.7.6より、英語サイトのマニュアルページにWinActorの各種 英語版マニュアルを掲載しました。 |
オペレーティングシステム |
Microsoft Windows 10 Pro, Microsoft Windows 11 Pro, Microsoft Windows Server 2016, Microsoft Windows Server 2019, Microsoft Windows Server 2022, Microsoft Windows Server 2025 |
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実行環境 |
Microsoft .NET Framework 4.8以上 |
ディスプレイ |
FHD(1920×1080)が表示可能であるもの |
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サウンド |
シナリオ中で音を出すためのサウンド機能(スピーカを含む) |
推奨CPU |
Core i3-6100(2コア 3.7GHz)以上のx86またはx64プロセッサー |
ハードディスク |
空き容量 3.0GB以上 |
メモリ |
2.0GB以上 |
Webブラウザ |
自動記録 / 自動操作対応:Google Chrome, Mozilla Firefox, Microsoft Edge(Chromium版) |
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アプリケーション |
WinActorでは、処理の自動実行時に外部ファイルから読み込んだ値をシナリオ中で利用する変数に格納したり、実行結果を外部ファイルに書き出したりすることができます。 |
WinActorVer.6のシナリオファイルを読み込んだ後にWinActorVer.7で保存すると、保存したファイルの拡張子はums7となります。
Ver.7からウィンドウ枠の影の有無に影響されずに座標を取得する方法に変更しました。
Ver.7.1以前に作成したWinActorEyeのシナリオではウィンドウ枠の影の影響を受ける場合があります。
この問題を回避するためには、ウィンドウ枠に影を付けない設定で、Windowsを使用することをご検討ください。
WinActor Ver.7 |
■ノードロックライセンス フル機能版:オープン価格 実行版:オープン価格 管理実行版:オープン価格 |
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