WinActor® Ver.7

WinActor Ver.7 コンセプト
  • Ver.7シリーズでは、WinActor最大の特徴である「現場フレンドリー」の思想を一層進化・深化させ、初心者はもちろん、上級プログラマの方々にとっても、また現場のデスクトップユースはもとより大規模なエンタープライズユースにも対応可能な、「つまずかない、つまずいても転ばない」、誰もが使い易い"次世代RPA"を追及します。
  • ソフトウェアアーキテクチャーをゼロから見直し、フルリメイクしたことによる処理速度の大幅な高速化を活かして、Ver.6までのユーザーインタフェースを刷新し、視認性と操作性重視によりユーザーエクスペリエンスを向上させました。
  • 2021年1月にリリースしましたVer.7.2では、直観的に部品を並べるだけで初心者にも簡単にシナリオ作成できるノーコードエディタ「WinActor Storyboard」、スクリーンセーバー解除機能、自動記録モードの充実、UIや操作性の改善などこれまでご要望の多かった多数の機能を追加いたしました。

WinActor Ver.7 機能紹介

WinActor Ver.7の主な機能をご紹介します。

レベルに応じた開発環境

      
シナリオ雛型作成機能

表に記載した業務フローや、業務分析・可視化ツールから出力された情報に基づいてWinActorのシナリオが自動的に生成されますので、シナリオ生産性が格段に向上します。本機能を業務分析・可視化ツールと組み合わせることで、さらなる業務のRPA化を実現いたします。

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初心者向けエディタ
"WinActor Storyboard"

これまでよりさらに「現場フレンドリー」なRPAを実現するため初心者向けエディタ(WinActor Storyboard)を提供いたします。WinActorのシナリオ作成を置き換えるものではなく、初心者を対象とし、ノーコードにてシナリオ作成ができます。また、初心者がつまずきがちであった変数を意識することなくシナリオ作成できます。

WinActor Ver.7.2 新機能紹介~WinActor Storyboard~[3:38]


シナリオ全体表示機能を追加しました。シナリオの全体構造をひと目で把握することができるため、長いシナリオ編集もスムーズに作成できます。

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上級者プログラマ向け
"WinActorScenarioScript"

WinActor専用のプログラミング言語によるシナリオ開発機能「WinActor Scenario Script」を搭載しました。これは上級プログラマ向け機能であり、普段慣れ親しんでいる一般のテキストエディタを使ったシナリオ開発ができます。これにより、エンタープライズにおける大規模なシナリオ開発の現場においてもシナリオ間の差分比較や、検索&一括置換などが容易となり、生産性が格段に向上します。

       

WinActor Ver.7.1 新機能紹介~WinActor Scenario Script~[3:25]

機能向上

      
Cloud Library
起動メニュー項目追加

WinActor本体のツールメニューから「Cloud Library」へ直接接続できるようになりました。
Cloud Libraryはクラウド上で動作するシナリオ作成支援ツールであり、シナリオ作成のさらなる効率化を実現する1,600種類以上のライブラリが利用できます。
Cloud Libraryの詳細はこちらで紹介しています。

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Microsoft 365対応

Microsoft 365 Web版のOfficeアプリを利用する業務を自動化できるようになります。利用方法として以下の2種類の方式を追加しました。

  • サブシナリオ方式:Microsoft 365 Web版のOfficeアプリ(Excel、Word)をブラウザで操作できます。
  • API利用方式:Microsoft Graph APIによりOneDrive上のExcelファイルを操作できます。

Google Workspace対応

Google Workspaceのアプリを利用する業務を自動化できるようになります。利用方法として以下の2種類の方式を追加しました。

  • サブシナリオ方式:Google Workspaceのアプリ(ドライブ、スプレッドシート)をブラウザで操作できます。
  • API利用方式:Gmailを利用してメールの送受信ができます。

スクリーンセーバー
解除機能

シナリオ実行中にスクリーンセーバーが起動することを抑止したり、シナリオ実行時に起動したスクリーンセーバーを解除できます。ユーザーが長時間キーに触れないシナリオの実行や、ユーザーが居ない環境で管理実行モードを使ったシナリオ実行でも、スクリーンセーバーが解除され、円滑にシナリオを実行できます。

WinActor Ver.7.2 新機能紹介~スクリーンセーバー解除機能~[2:46]

UI Automationを用いた
新しい自動記録モード

Microsoft UI Automationを利用した新しい自動記録モードを追加しました。今までのイベント記録モードでは指定することができず、画像マッチングノードやエミュレーションノードにて操作を行っていたようなアプリケーションの要素に対しても、新しい記録モードにより自動的にシナリオのノードを作成できます。

Chromium版
Microsoft Edge向け
自動記録モード

Chromiumベースの新しいMicrosoft Edgeの自動記録に対応しました。Internet ExplorerやFireFox、Chromeと同様に、Chromium版Microsoft Edgeブラウザでも自動記録によるシナリオ作成ができます。

フローチャート画面の
操作性改善

シナリオの編集をより行いやすくするため、フローチャート画面の操作性を改善しました。意図しない場所にノード配置してしまう操作ミス削減やシナリオ編集時の手間を減らせます。

IE操作機能の
実行速度の改善

ロジックの高速化を行い、IE操作機能の実行速度の改善を行いました。Ver.6.3.0と比較して最大で約2倍、Ver.7.1.0と比較して最大で約2.5倍の速度改善をいたしました。(当社調べ)

Web上の表情報取得ツール"テーブルスクレイピングライブラリ"

Webページにある表情報を取得し、複数ページにまたがる場合は順次ページアクセスしながら、取得した表情報を一つのCSVファイルに出力します。Webサイト上の情報を簡単にデータ化できます。

WinActor Ver.7.1 新機能紹介~テーブルスクレイピングライブラリ~[1:28]
※本動画で使用しているシナリオ及びサンプルページは、こちらのサンプルシナリオページからダウンロードできます。
※スクレイピング行為を禁止しているサイトも一部ありますので、使用する際はお気をつけください。

OCRベースの
画像マッチング機能

従来の画像認識機能に新たにスクリーン OCR を搭載します。これにより、これまでの画像マッチングでは難しかった画面中の文字列を起点とした操作の記録や実行が容易になり、より効率的にシナリオの実行精度を高められます。

      
テキスト処理ツール
"WinActorノート"

高度なテキスト処理を行うための専用ツール「WinActorノート」を搭載しています。
テキスト処理を組み合わせたWinActorノートのマクロを作成・実行させることで、複雑なテキストの加工・抽出・利用が可能となります。
過去バージョンのWinActor Ver.6.3の機能はこちらで紹介しています。

Ver.7.2では以下のような機能を追加しました。

  • UI、操作性の改善
  • 多言語対応
  • ワークフォルダ表示・設定ライブラリ追加
  • マクロ編集におけるループ機能追加


UI、操作性の改善:Ver.7.2ではウインドウを1つに集約することで操作性を改善しました。

画像認識ツール
"WinActor Eye"

複数の探索条件を組み合わせて目的のアイコンやUIを探す(マッチング)画像認識専用ツール「WinActorEye」を搭載しています。
選択したフィルタ処理を行ったあとの結果を確認しながら、比較的単純な条件でのマッチング処理を組み合わせることで、高い精度で目的となる画像を探すことができます。
過去バージョンのWinActor Ver.6.3の機能はこちらで紹介しています。

Ver.7.2では以下のような機能を追加しました。

  • UI、操作性の改善
  • 多言語対応
  • ワークフォルダ表示・設定ライブラリ追加
  • 色(スポイトツール/指定色探索)や形(円のあてはめ)の探索機能追加
  • QRコード/バーコード読み取り・作成
    こちらの機能を使用したサンプルシナリオは(リンクこちら)からダウンロードできます。


UI、操作性の改善:Ver.7.2ではウインドウを1つに集約することで操作性を改善しました。

個人環境カスタマイズ

                                  
フォントサイズ変更機能

オプション画面からWinActor内のフォントサイズを変更できます。 ご利用のディスプレイに合った見やすいフォントサイズでシナリオの編集や実行が行えるようになります。

GUI刷新

Ver.6までの従来版からユーザーインタフェースを刷新し、視認性と操作性重視によりユーザーエクスペリエンスを向上させました。

シナリオ編集画面モードは、洗練さを追求した「メインモード」、従来版を踏襲した「クラッシックモード」、
長時間操作でも目に優しい「ダークモード」の3種類から選択できます。

  • メイン
  • クラシック
  • ダーク

「ドッキングウィンドウ」により、ユーザーのお好みに合わせた画面レイアウトへカスタマイズできます。

お気に入り機能

よく使うノードやライブラリをお気に入りに登録する事ができます。 これにより、毎回ツリーの深い位置にある使用頻度の高いノードを探す必要がなく、スムーズにシナリオが作成できます。

お気に入り機能

シナリオ/タブの追加、及び一覧表示機能

シナリオ及びタブの右側の+をクリックする事により新しいシナリオファイルやタブの追加ができます。
また、右端の▼をクリックする事により、現在開いているシナリオ(及びタブ)の一覧が表示されるようになりました。複数タブでシナリオを管理し比較することで、シナリオ作成の効率化を図れます。      

シナリオ/タブの追加、及び一覧表示機能

グローバルでの利用を
実現する多言語対応

メニューから「表示言語」を英語と日本語に切り替えることが可能になり、英語版ライブラリ、英語版マニュアルを提供します。
これにより海外拠点でご利用いただく際に、よりスムーズにシナリオ作成を進めることができます。

シナリオ運用・保守の効率化の機能

                     
実行時間の表示機能

シナリオ実行時間の詳細な内訳を確認できる実行時間表示機能を追加しました。各ノードの実行回数、経過時間、平均時間、 子ノード含む経過時間、子ノード含む平均時間を確認でき、シナリオ実行時間のボトルネック等を調査できます。
また、実行時間の情報をクリップボードにコピーできるようになりました。

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オンラインシナリオ
管理機能

WinActor Manager on Cloud 管理下において、シナリオダウンロードに加え、新たにWinActorからのシナリオアップロードができます。
多拠点間でのシナリオ共有自由度がアップすることで(例えば自宅を含む多拠点間での共同作業でも、チームで同じシナリオを共有・活用可能)、場所に縛られない「働き方の新しいスタイル」における生産性や業務品質の向上につながります。

管理サーバーへの
ログ送信

WinActor Manager on Cloudとの組合せにより、WinActorがシナリオを実行する際のログをクラウド上に保存できます。一連の業務自動処理において、WinActorが「いつ」「何をしたか」の事後検証ができます。

シナリオ生産性、
デバック効率性の向上

従来は1つのシナリオのみ表示・編集が可能でしたが、複数シナリオの同時編集を可能としました。これにより、シナリオ間のコピー&ペースト、複数のシナリオを参照・比較しながらのシナリオ作成が可能となり、シナリオ作成時やメンテナンス時の生産性が格段に向上しました。
また、エラー時のエラー発生箇所の表示方法を改善(エラー要素の赤枠表示、エラー個数表示等)することで、デバックの効率性も著しく向上しました。

ヘルプの充実

ようこそ画面への
リンク追加

WinActor起動時のようこそ画面に、WinActor公式サイトやFAQサイト、マニュアルを開くことのできるリンクを追加しました。WinActor最新情報の取得や操作方法の確認などをよりスムーズに行えます。
また、ツールメニューをカテゴリ別に整理し、新規機能向けマニュアルへのリンクを追加しました。

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刷新したチュートリアルで
楽しく成功体験

WinActorをより楽しく学んでいただくために、これまでのチュートリアルを、ストーリー形式による「作ろう!ハンズオントレーニング」として刷新しました。
シナリオ作成のための基本から実践的・応用的な操作までを、「宇院(ういん)さんと増田(ますた)先輩」の二人の登場人物と共に体験しながら学習することができ、「つまずかない、つまずいても転ばない」ための基礎力を養うことで、カスタマーサクセスを実現します。

WinActor Ver.7 動作環境
ノードロック版、フローティングライセンス版のクライアント端末の動作環境をご紹介します。

WinActor Ver.7.2

ソフトウェア環境条件(必須)
オペレーティングシステム

Microsoft Windows 10 Pro, Microsoft Windows Server 2016, Microsoft Windows Server 2019

実行環境

Microsoft .NET Framework 4.8以上

ハードウェア推奨環境
ディスプレイ

FHD(1920×1080)が表示可能であるもの

サウンド

シナリオ中で音を出すためのサウンド機能(スピーカを含む)
※音機能を使わない場合には不要

推奨CPU

Core i3-6100 (2コア 3.7GHz)以上のx86またはx64プロセッサー

ハードディスク

空き容量 3.0GB以上

メモリ

2.0GB以上

自動化対応ツール
Webブラウザ

自動記録 / 自動操作対応:Internet Explorer 11, Google Chrome, Mozilla Firefox, Microsoft Edge(Chromium)
自動操作対応:Microsoft Edge(EdgeHTML版)

アプリケーション

WinActorでは、処理の自動実行時に外部ファイルから読み込んだ値をシナリオ中で利用する変数に格納したり、実行結果を外部ファイルに書き出したりすることができます。
外部ファイルの形式には、CSV 形式とExcel 形式(拡張子がxls, xlsx, xlsm)を利用できます。
Excel 形式を利用する場合は、Microsoft Office Excel 2013, 2016, 2019 のいずれかをインストールする必要があります。

制約事項
互換性について

WinActor Ver.5またはVer.6 のシナリオファイルを読み込んだ後に WinActor Ver.7で保存すると、保存したファイルの拡張子は ums7 となり、
WinActor Ver.5およびWinActor Ver.6では読み込むことはできませんのでご注意ください。

異なるバージョンでの同時実行について

WinActor Ver.7は、WinActor Ver.5またはVer.6と同じPCで同時に使用できます。
ただし、同時にシナリオ実行した場合の動作は保証できません。
※Ver.5とVer.6は同時に使用することはできません

ライセンスについて

フローティングライセンス版では、WinActor Ver.5 または Ver.6 と、WinActor Ver.7のそれぞれにライセンスが必要になります。
ノードロックライセンス版では、一つのライセンスで WinActor Ver.5 または Ver.6 と、WinActor Ver.7 を使用できます。
ただし、インストーラーの種類やWindowsOSの種類によっては製品上でライセンス引き継ぎ作業が必要になります。

WinActorノート及びWinActorEyeを利用する場合の注意事項について

Ver.7.1では、Ver.6.3と同じWinActorEyeを利用しています。Ver.7.0からウィンドウ枠の影の有無に影響されずに座標を取得する方法に変更しました。
Ver.7.2では、Ver.7.1以前に作成したWinActorEyeのシナリオをそのままご利用いただけますが、Ver.7.1以前同様にウィンドウ枠の影の影響を受ける場合があります。
この問題を回避するためには、ウィンドウ枠に影を付けない設定で、Windowsを使用することをご検討ください。

WinActor の価格
(年間ライセンス料、税別)

WinActor Ver.7

■ノードロック版
フル機能版:メーカー希望小売価格 998,800円(税込)
実行版:メーカー希望小売価格 272,800円(税込)

■フローティングライセンス版
フル機能版:オープン価格
実行版:オープン価格
管理実行版:オープン価格

詳細につきましては、直接販売代理店へお問い合わせください。
※バージョンの定義、および、各バージョンのライフサイクルはこちらをご確認ください。本ポリシー等は予告なく変更とさせていただく可能性がございます。

WinActor 製品一覧

WinActor 管理ツール一覧

お問い合わせ

お見積りや製品デモなどのお問い合わせは、直接、販売代理店へお問い合わせください。

※ お問い合わせの際は、
「よくあるご質問(FAQ)」をご確認ください。

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