このページではWinActorの詳細な機能情報を紹介します。
WinActorの基本情報(特徴や主な機能)は「WinActorとは」のページをご覧ください。
各バージョンのアップデートの詳細や製品のライフサイクル情報は、ページ上部の「アップデート情報」もしくは「WinActor 製品資料一覧」をご覧ください。
ご要望の大変多かったリリースノート(Ver.7.5)を掲載しています。
最新バージョンの追加機能の詳細は以下の「DOWNLOAD」ボタンのリリースノートよりご確認ください。
WinActorの詳細機能をご紹介します。
初心者向けエディタ "WinActor Storyboard" |
これまでよりさらに「現場フレンドリー」なRPAを実現するため初心者向けエディタ(WinActor Storyboard)を提供いたします。WinActorのシナリオ作成を置き換えるものではなく、初心者を対象とし、ノーコードにてシナリオ作成ができます。また、初心者がつまずきがちであった変数を意識することなくシナリオ作成できます。 |
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New!! シナリオ作成ガイド |
ガイドに従って設定を進めるだけでシナリオを作成できる「シナリオ作成ガイド」機能を追加しました。 |
New!! 生成AI連携によるひな形作成 |
自動化したい作業内容を文章で入力することで、生成AIと連携して自動的にシナリオのひな形を作成できます。 |
上級者プログラマ向け "WinActorScenarioScript" |
WinActor専用のプログラミング言語によるシナリオ開発機能「WinActor Scenario Script」を搭載しました。これは上級プログラマ向け機能であり、普段慣れ親しんでいる一般のテキストエディタを使ったシナリオ開発ができます。これにより、エンタープライズにおける大規模なシナリオ開発の現場においてもシナリオ間の差分比較や、検索&一括置換などが容易となり、生産性が格段に向上します。 |
自動記録機能 |
ユーザーのPC操作を記録してシナリオを生成する機能を提供しています。 |
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画像マッチング |
発売当初より、指定した画像を画面上から探してクリックなどのマウス操作をする機能(画像マッチング機能)を提供してきました。 |
New!! Pythonスクリプト実行 |
より多様な業務をシナリオで実現できるようにするため、Pythonスクリプトを実行するためのノードを新たに追加しました。 |
グローバルでの利用を 実現する多言語対応 |
メニューから「表示言語」を英語と日本語に切り替えることが可能になり、英語版ライブラリ、英語版マニュアルを提供します。 |
Microsoft 365対応 |
Microsoft 365 Web版のOfficeアプリを利用する業務を自動化できるようになります。利用方法として以下の2種類の方式を追加しました。
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Google Workspace対応 |
Google Workspaceのアプリを利用する業務を自動化できるようになります。利用方法として以下の2種類の方式を追加しました。
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New!! Box連携 |
Boxを利用した業務にも対応し、ファイルのアップロード・ダウンロードおよびBox上での検索やタグ設定を行うサブシナリオを提供します。 |
New!! 生成AI連携 |
シナリオから生成AI(OpenAIやAzure OpenAI)を呼び出し、生成AIの応答を利用するサブシナリオを提供します。 |
New!! シナリオ編集補助 |
Webページを使った作業を自動化した場合、Webページのデザインなどが変更されると、変更箇所に合わせてシナリオを修正する必要があり、どの欄が変更になったのかを手作業で確認する必要がありました。 |
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ドキュメント生成機能 |
シナリオの内容を手軽に文書化できるドキュメント生成機能を追加しました。 |
ハンズオントレーニング |
WinActorをより楽しく学んでいただくために、これまでのチュートリアルを、ストーリー形式による「作ろう!ハンズオントレーニング」として刷新しました。 |
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New!! 同梱サンプルシナリオ |
Ver.7.5では、WinActorの理解に役立つ学習サンプルシナリオと、業務シナリオ作成時に参考となるサンプルシナリオを提供します。 |
オペレーティングシステム |
Microsoft Windows 10 Pro, Microsoft Windows 11 Pro, Microsoft Windows Server 2016, Microsoft Windows Server 2019, Microsoft Windows Server 2022 |
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実行環境 |
Microsoft .NET Framework 4.8以上 |
ディスプレイ |
FHD(1920×1080)が表示可能であるもの |
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サウンド |
シナリオ中で音を出すためのサウンド機能(スピーカを含む) |
推奨CPU |
Core i3-6100(2コア 3.7GHz)以上のx86またはx64プロセッサー |
ハードディスク |
空き容量 3.0GB以上 |
メモリ |
2.0GB以上 |
Webブラウザ |
自動記録 / 自動操作対応:Google Chrome, Mozilla Firefox, Microsoft Edge(Chromium版) |
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アプリケーション |
WinActorでは、処理の自動実行時に外部ファイルから読み込んだ値をシナリオ中で利用する変数に格納したり、実行結果を外部ファイルに書き出したりすることができます。 |
WinActor Ver.6のシナリオファイルを読み込んだ後に WinActor Ver.7で保存すると、保存したファイルの拡張子は ums7 となり、
WinActor Ver.6では読み込むことはできませんのでご注意ください。
WinActor Ver.7は、WinActor Ver.6と同じPCで同時に使用できます。
ただし、同時にシナリオ実行した場合の動作は保証できません。
※Ver.6は同時に使用することはできません。
フローティングライセンス版では、WinActor Ver.6 と、WinActor Ver.7のそれぞれにライセンスが必要になります。
ノードロックライセンス版では、一つのライセンスで WinActor Ver.6 と、WinActor Ver.7 を使用できます。
ただし、インストーラーの種類やWindowsOSの種類によっては製品上でライセンス引き継ぎ作業が必要になります。
Ver.7.1では、Ver.6.3と同じWinActorEyeを利用しています。Ver.7.0からウィンドウ枠の影の有無に影響されずに座標を取得する方法に変更しました。
Ver.7.2では、Ver.7.1以前に作成したWinActorEyeのシナリオをそのままご利用いただけますが、Ver.7.1以前同様にウィンドウ枠の影の影響を受ける場合があります。
この問題を回避するためには、ウィンドウ枠に影を付けない設定で、Windowsを使用することをご検討ください。
WinActor Ver.7 |
■ノードロック版 ■フローティングライセンス版 |
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