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「DocuSign」とAPI連携でドキュメントのダウンロードをするサンプルシナリオ(以降、本サンプルシナリオ)について説明します。
本サンプルシナリオは、以下の処理を行います。
本サンプルシナリオでは、以下のWinActorモジュールを使用します。
本ドキュメントは、以下の技術レベルのユーザを対象としています。
本サンプルシナリオは以下の環境で確認しています。
本サンプルシナリオの実施方法は以下の通りです。
本サンプルシナリオではシナリオ実行前の手順として、「「DocuSign」とAPI連携の初期設定を行うサンプルシナリオ」を実行し、「Basic認証キー.txt」「アクセストークン.txt」「リフレッシュトークン.txt」を生成しておく必要があります。
任意のディレクトリに本サンプルシナリオのシナリオファイルとStep1で生成した「Basic認証キー.txt」「アクセストークン.txt」「リフレッシュトークン.txt」を配置します。
その後、本サンプルシナリオをWinActorで読み込みます。
本サンプルシナリオを実行します。
シナリオ実行後、同フォルダにダウンロードしたドキュメントが配置されます。
シナリオ実行終了後、シナリオファイルと同じフォルダにドキュメント格納フォルダが作成されていることを確認してください。
フォルダ名は「[日付]_[エンベロープID]」の形式になっています。
例:2021-01-01_xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx
本サンプルシナリオでは、HTTPリクエストを使用しています。
シナリオ実行中にエラーが表示される場合はお手数ですが、WinActor本体のプロキシ設定のご確認や、「応答ステータス」変数の値に格納されたレスポンスステータスコードのご確認をお願いします。
本サンプルシナリオで使用している実装テクニックについて説明します。
本サンプルシナリオでは、DocuSign上にあるドキュメントのうち受信フォルダにあるものだけを対象とするよう、シナリオ内でフィルタリングを行っています。
条件分岐をなくすことで、すべてのドキュメントを対象にすることができます。また検索条件を「sentitems」にすることで送信フォルダのみに限定することができます。
ドキュメントのフィルタリング
本サンプルシナリオでは、受信フォルダのすべてのドキュメントをダウンロードの対象としていますが、ドキュメントの情報をもとに追加でフィルタリングを行うことも可能です。
以下の「JSONからデータ読み込み」グループ内でDocuSignから取得できる情報を変数に格納していますので、その値をもとに条件分岐を追加することで、必要なドキュメントのみをダウンロードするよう改造できます。
ドキュメント情報を取得する処理
本サンプルシナリオでは、シナリオファイルと同じフォルダに「Basic認証キー.txt」「アクセストークン.txt」「リフレッシュトークン.txt」を配置することとしています。
これらのファイル配置場所を移動したい場合は、変数一覧の「Basic認証キーファイル」「アクセストークンファイル」「リフレッシュトークンファイル」をそれぞれ任意のファイルパスに変更することで実現可能です。
ファイルパスの変更
版数 | 日付 | 修正内容 | ||||||
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・ums7
・ums7
WinActorから、チャットサービス「Slack」に対して通知やファイル送信を行い、Slackからの応答を受信するサンプルシナリオです。
詳しくはこちら・ums7
・ums7
WinActorから、チャットサービス「Teams」に対して通知やファイル送信を行い、Teamsからの応答を受信するサンプルシナリオです。
詳しくはこちら「DocuSign」とAPI連携し、署名グループのユーザをCSVファイルの内容に従って更新するサンプルシナリオになります。
詳しくはこちら「DocuSign」とAPI連携し、署名グループごとのユーザ一覧をCSV形式でダウンロードするサンプルシナリオになります。
詳しくはこちら