WinActorをVer.6.3にバージョンアップ
WinActorノート、管理サーバーとの連携機能を追加/改善しました。
画像認識ツール 「WinActorEye」
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従来の画像マッチング・輪郭マッチングとは異なる新しいマッチング機能を持つ「WinActorEye」を追加しました。これは複数の探索条件を組み合わせて目的のアイコンやUIをマッチングする画像認識専用ツールです。 また、WinActorEyeには、ヒストグラム探索やOCR機能、複数マッチングなどの機能も使用できます。
- ヒストグラム探索:画面の拡大縮小に強いマッチング(ヒストグラム探索)が使用可能となりました。
WinActor Ver.6.3 新機能紹介 WinActorEye ヒストグラム探索(1分53秒)※本動画で使用しているシナリオ及びWinActorEyeのマクロはサンプルシナリオとしてダウンロードできます。(リンクこちら)
- OCR機能:Microsoft OCRが使用可能になりました。これにより画像上の文字をテキストに変換できるようになりました。
WinActor Ver.6.3 新機能紹介 WinActorEye OCR機能(1分07秒)
- 複数マッチング:WinActorEyeでは複数の対象をマッチングし、任意の対象を選択できるようになりました。
WinActor Ver.6.3 新機能紹介 WinActorEye 複数マッチング(1分28秒)
※本動画で使用しているシナリオ及びWinActorEyeのマクロは、こちらからダウンロードできます。
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Firefox操作自動記録
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Firefoxの操作が自動記録(録画)可能となりました。
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テキスト処理ツール 「WinActorノート」
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- WinActorノート上で、PC上のファイル管理・操作ができるようになりました。
フォルダの選択・移動などが、従来よりも簡単な操作でファイル操作のシナリオを作成することが可能となりました。
- WinActorノート上で、バイナリ形式のファイルを読み取ることが可能となりました。
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操作ログ送信
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「管理実行モードではないWinActor」の操作ログを「管理サーバー・syslogサーバー」に対して送信可能となりました。サーバーに送信されたログを確認することで、WinActor使用状況の把握が可能となります。
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