WinActor

WinActor® Ver.6

2022年11月26日:Ver.6.3の新規販売終了
2023年11月26日:Ver.6.3のライセンス更新及び買い増しを終了
2024年11月26日:Ver.6.3のサポート終了

WinActor Ver.6 機能紹介
WinActor Ver.6の主な機能をご紹介します。

ご要望の大変多かったリリースノートをVer.6.3.2より本サイトへ公開を開始いたします。
最新バージョンの追加機能の詳細は以下の「DOWNLOAD」ボタンのリリースノートよりご確認ください。

DOWNLOAD

※WinActorのバージョンの定義、および、各バージョンのライフサイクルについての資料はこちらのページよりダウンロードできます。

※WinActor Ver.5またはVer.6をご利用のお客様向けのWinActor Ver.7移行参考資料をこちらからダウンロードできます。ご活用ください。



シナリオ作成の効率化の機能

Google Chrome
操作自動記録

Google Chromeの操作が自動記録(録画)可能となりました。

WinActor Ver.6 新機能紹介~GoogleChrome操作自動記録~[2:05]

Chromium版Microsoft Edge自動操作

「ブラウザ関連ライブラリ」を用いて、Chromium版Microsoft Edgeの自動操作が可能になりました。

Firefox操作自動記録

Firefoxの操作が自動記録(録画)可能となりました。

メール受信機能

受信専用メーラをWinActor内に組み込み型で準備することにより、Outlook等を利用しないでも、メール受信をトリガとしたシナリオの作成が容易に実現可能です。

画像マッチング
精度向上

既存の画像マッチングに加え、高精度の「輪郭マッチング」を追加しました。
異なるサイズの画像が認識可能となったため、解像度の異なる環境で画像マッチングの精度が向上します。

WinActor Ver.6 新機能紹介~画像マッチング精度向上~[1:51]

画像認識ツール
"WinActor Eye"

複数の探索条件を組み合わせて目的のアイコンやUIを探す(マッチング)画像認識専用ツール「WinActorEye」を追加しました。
WinActorのシナリオから本ツールへアクセスし、通常のマッチング機能に加えて、複数のマッチングやOCR機能も使用できます。

ヒストグラム探索:画面の拡大縮小に強いマッチング(ヒストグラム探索)が使用可能となりました。


WinActor Ver.6.3 新機能紹介 WinActorEye ヒストグラム探索(1分53秒)
※本動画で使用しているシナリオ及びWinActorEyeのマクロはサンプルシナリオとしてダウンロードできます。(リンクこちら)


OCR機能:Microsoft OCRが使用可能になりました。これにより画像上の文字をテキストに変換できるようになりました。


WinActor Ver.6.3 新機能紹介 WinActorEye OCR機能(1分07秒)


複数マッチング:WinActorEyeでは複数の対象をマッチングし、任意の対象を選択できるようになりました。


WinActor Ver.6.3 新機能紹介 WinActorEye 複数マッチング(1分28秒)
※本動画で使用しているシナリオ及びWinActorEyeのマクロは、こちらからダウンロードできます。

テキスト処理ツール
"WinActorノート"

高度なテキスト処理を行うための専用ツール「WinActorノート」を追加開発しました。
WinActorのシナリオから本ツールへアクセスし、これまで困難であったメール本文、WebページのHTML等の長文に対しての、
複雑なテキストの加工・抽出・利用が実施可能となります。


WinActor Ver.6 新機能紹介~WinActorノート~(2分24秒)


WinActorノート 端末機能

  • SSH, SCP, Telnet のクライアント機能を追加、外部サーバやネットワーク機器の制御、ファイルの送受信が可能です。
    ※ WinActorから直接、サーバ・ネットワーク機器等の制御・ファイル送受信を実行することが容易となり、保守管理業務へ適用領域を拡大できます。
  • コマンドプロンプト、Windows PowerShell上でのコマンド実行ができ、入力したコマンドや実行結果がWinActorノートの画面で確認できます。
  • メニューバーにシェル・SSH・Telnetなどの接続ツールを利用できる機能を追加。
  • 接続ツールの機能をライブラリから実行可能です。
  • WinActorノート上で、PC上のファイル管理・操作が可能です。
  • WinActorノート上で、バイナリ形式のファイルを読み取ることが可能となりました。
HTTPリクエスト用
アクション追加

本アクションを使用することでブラウザを経由することなく、他システムに対するHTTPリクエストやレスポンスの取得が可能です。

JSON形式変換用
アクション追加

JSON形式のデータを変数に相互変換し、シナリオで使用することが可能です。

シナリオ運用・保守の効率化の機能

ステップ実行機能

シナリオ作成時のデバッグ時に、ノード単位にステップ実行することが可能となりました。


WinActor Ver.6 新機能紹介~ステップ実行機能~[2:34]

ノードの名前・
コメントの一括更新

シナリオの「ノード名」と「ノードコメント」をcsvファイルで一括更新可能です。

ノードハッシュ値の
エクスポート

複数のシナリオを比較するために、シナリオ中の「各ノードのハッシュ値」を、csvファイルにエクスポートすることが可能です。

フローチャートに
付箋メモ付与

フローチャートに「付箋メモ」を設定することが可能です。

サーバとの連携

サーバ冗長化対応

管理サーバ(WinDirector)、ライセンスサーバ(FLA)が冗長化されている環境に対応。
2台のサーバに接続可能で、接続失敗時に2台目への自動接続が可能です。

管理サーバへの通知
リトライ

管理サーバ(WinActor Manager on Cloud, WinDirector)へのタスク実行結果通知のリトライ処理が可能です。

サーバ接続時の
セキュリティ強化

管理サーバ(WinActor Manager on Cloud, WinDirector)、ライセンスサーバ(FLA)接続時のセキュリティ強化対策として、クライアント証明書を利用することが可能です。

操作ログ送信

「管理実行モードではないWinActor」の操作ログを「管理サーバー・syslogサーバー」に対して送信可能です。
サーバーに送信されたログを確認することで、WinActor使用状況の把握は可能です。

WinActor Ver.6 動作環境
ノードロック版、フローティングライセンス版のクライアント端末の動作環境をご紹介します。

WinActor Ver.6.3.2

対応OS

Windows 10 Pro, Windows Server 2012 R2, Windows Server 2016※2

対応ソフトウェア

Microsoft Office 2013, 2016, 2019 ※Office連携時

対応ブラウザ

自動記録/ 自動操作対応:Internet Explorer 11, Google Chrome, Mozilla Firefox
自動操作対応:Microsoft Edge(Chromium版)

推奨CPU

2.5 GHz以上の x86または x64プロセッサー※3

ハードディスク

空き容量 3.0GB以上

ディスプレイ

1024 × 768 以上が表示可能なもの
※ 高解像度のディスプレイを使用する際に、Windowsの設定でテキストやアプリのサイズを変更している場合、
文字やアイコンのレイアウト崩れが発生することがあります。

※2 WinActorEyeのOCR機能は以下の環境が必要となります。
 OS:Microsoft Windows 10 Professional、Microsoft Windows Server 2016
 実行環境:Microsoft.NET Framework:バージョン4.8 以上
※3 WinActorEyeは以下の環境が推奨となります。
 CPU:4コア以上

WinActor の価格
(年間ライセンス料、税込)

WinActor Ver.6

■ノードロック版
フル機能版:メーカー希望小売価格 998,800円(税込)
実行版:メーカー希望小売価格 272,800円(税込)

■フローティングライセンス版
フル機能版:オープン価格
実行版:オープン価格
管理実行版:オープン価格

WinActor 製品一覧

お問い合わせ

お見積りや製品デモなどのお問い合わせは、直接、販売代理店へお問い合わせください。

※ お問い合わせの際は、
「よくあるご質問(FAQ)」をご確認ください。

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