WinActor

WinActor®フローティングライセンス

フローティングライセンス版の製品紹介
  • フローティングライセンス(FL)とは、コンピュータを限定せずに購入いただいたライセンス数分のWinActorを利用できるライセンス形態です。
※ 従来のWinActorノードロック版は、インストールしたコンピュータ本体に紐付けるノードロックライセンスを採用しています。
そのため、インストールするコンピュータの台数分のライセンスが必要です。
  • フローティングライセンスを管理するために別途サーバを構築する必要があります。
※ WinActor Manger on Cloudを利用するとサーバ構築を簡略化することができます。
詳しくはこちら


WinActor ノードロック版と
WinActor FL版の違い

ノードロックライセンス方式 (従来)
  1. 01WinActorインストール端末上でライセンスを管理
  2. 02インストールした端末のみWinActorが利用可能
  3. 03インストール端末数分のライセンスが必要
フローティングライセンス方式
  1. 01ライセンス管理サーバ上でライセンスを一括管理
  2. 02購入したライセンス数の範囲内で、端末を限定せずWinActorが利用可能(*)
  3. 03同時使用する数分のライセンスが必要
(例) 2ライセンス購入時の場合
  • 2台まで同時利用可能
  • 利用する端末は限定されない
WinActor FL版のインストールが必要

WinActorライセンス紹介ページはこちら

WinActor FL版の提供形態
  • ライセンス管理製品である WinActor Floating License ADMIN(FLA)※1の単体、またはFLA機能を内蔵しているWinActor Manager on Cloud、FLAとWinDirectorのセットのいずれかと、フローティングライセンス(フル機能版、実行版、管理実行版)の任意の数を組合せてのご提供となります。
※1 WinActor Floating License ADMIN:管理サーバ上からフローティングライセンスを取得し、機能の有効化や有効期限の管理をすることができる機能。

FLA
or
FLA
or
FLA
× 1本
WinActor FL版 フル機能版
シナリオの作成実行
× ○○本
WinActor FL版 実行版
シナリオ実行専用
× △△本
WinActor FL版 管理実行版
管理サーバからの指示で
のみ動作
× □□本

サービス提供条件
  • フローティングライセンス(FL)は、ライセンス管理製品である WinActor Floating License ADMIN(FLA) もしくは WinActor Manager on Cloud(WMC)とのセット販売となります。FLA もしくは WMC と併せて、同一契約期間にてご注文ください。
  • FLA もしくは WMC を契約中のお客様は 、FL を追加契約することができます。追加FLは、ライセンス管理製品と関連付けて、同一の契約終了日にてご注文ください。
  • 複数のライセンス管理製品をご利用の場合、セットでご購入いただいた FL を、別のライセンス管理製品に移行することはできません。
  • WinDirectorにてフローティングライセンスを利用する場合は別途FLAの購入が必要となります。

WinActor Floating License ADMINの
動作環境
フローティングライセンス版の管理サーバの
動作環境をご紹介します。

WinActor Floating License ADMIN
(FLA)(Ver.2)
対応OS

Windows Server 2016, Windows Server 2019, Windows Server 2022

対応ブラウザ

Google Chrome, Microsoft Edge, Mozilla Firefox

推奨CPU

×64 命令セット対応 64 ビットの3.0GHz以上のプロセッサ

ハードディスク

空き容量 3.0GB以上

メモリ

2.0GB以上


ライセンスグループ管理

グループを指定し、グループごとに利用できるフローティングライセンスの上限本数を管理できます。

制約事項
  • WinActorをインストールした端末から管理サーバ(FLA)にhttpsでの通信が必要です。
  • WinActorについては、VMwareなどの仮想環境はシンクライアントでの導入は可能ですが、導入先のシステムの環境がWinActorの動作要件と合致しているかなどの条件や設定の確認が必要となります。そのため、事前に評価版のWinActorでお試し頂いて、問題が無いことを確認された上での導入をお願いしております。
  • 管理サーバ(FLA)1台あたりに登録できるWinActor フローティングライセンス版の上限数は1,000ライセンスです。
  • WinActor ノードロック版からWinActor FL版への乗り換えプランはございません。新規購入をお願いします。


ご利用までの流れ
サーバ設定とクライアント端末の設定方法の流れをご説明します、ご利用いただく環境により、手順が変わります。


サーバ設定
FLA単体利用の場合
01 ライセンス管理サーバの構築
※ お客様のネットワークにサーバをご用意頂く
  必要があります。
02 ライセンス管理ソフトウェアFLAを
ライセンス管理サーバにインストール
03 FLAのライセンス登録
(ライセンス管理サーバ)
※これらのサーバ設定作業はシステム構築業者が
 対応します。
クライアント端末の設定(共通)の05へ進む
WinActor Manager on Cloudの場合
01 WinActor Manager on Cloudの構築
※ こちらはライセンス管理サーバの構築が不要になります。
クライアント端末の設定(共通)の05へ進む
WinDirectorの場合
01 ライセンス管理サーバの構築
※ お客様のネットワークにサーバをご用意頂く
  必要があります。
02 WinDirectorを
ライセンス管理サーバにインストール
03 ライセンス管理ソフトウェアFLAを
ライセンス管理サーバにインストール
04 FLAのライセンス登録
(ライセンス管理サーバ)
※これらのサーバ設定作業はシステム構築業者が
 対応します。
クライアント端末の設定(共通)の05へ進む
クライアント端末の設定(共通)の05へ進む
クライアント端末の設定(共通)
05 WinActor FL版のインストール
利用するクライアント端末にWinActor FL版をインストールし、ライセンス管理サーバへの接続設定を行います。
06 ライセンス設定(クライアント端末)
WinActor FL版をライセンス管理サーバへ登録します。

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お問い合わせ

お見積りや製品デモなどのお問い合わせは、直接、販売代理店へお問い合わせください。

※ お問い合わせの際は、
「よくあるご質問(FAQ)」をご確認ください。

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