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2022.04.25
スイートライブラリ Excel関連
Excel操作(数式の設定_スピル機能対応)

指定したセルに数式を設定します。
Excel 2019以降では、スピルに対応した数式を指定することができます。

・通常の数式の他、スピルに対応した数式を設定したい場合に利用できます。

・数式の設定の際、スピルの使用有無を選択することができます。

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スイートライブラリ概要

入力
 【数式】
セルに設定する数式を指定してください。

(例)
・スピル機能なし：=sum(B1:D1)
・スピル機能あり：={1,2,3,4,5,6,7,8,9}*{1;2;3;4;5;6;7;8;9}

【ファイル名】
操作対象のファイルを絶対パスか相対パスで指定してください。
WinActor 6.3.1及び7.2.0以降では、上記に加えてURLも指定することができます。

【シート名】
操作対象のシート名を指定してください。
空の場合はアクティブなシートが選択されます。

【セル位置】
A1形式またはR1C1形式でセルの位置を指定してください。

【スピル機能】
設定項目【数式】に指定した数式に、スピル機能を使用するかどうかを選択してください。
デフォルト値：使用しない
動作確認環境
 ・WinActor6.3.2、Windows10、Microsoft 365
・WinActor7.1.1、Windows10、Microsoft 365
・WinActor7.4.3、Windows10、Microsoft 365

変更履歴

版数 日付 修正内容
版数
1.0版
日付
2022/4/25
修正内容

初版
版数
1.1版
日付
2023/8/30
修正内容

・指定のExcelファイルが既に開かれているかどうかの判定処理に不具合があり修正。
この不具合により、既に開かれているExcelファイルを指定した場合、再度ファイルを開いてしまうことでそれまでの編集内容が消えてしまうことがありました。
・ファイル名を「SL2204_253_ExcelOperation_FormulaSettingSpillCompatible_0.0.2.ums6」に修正

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