WinActor

2020.03.30
プチライブラリ 文字列操作
文字列を指定の書式に加工するライブラリ

書式文字列の指定に従って、パラメータの差し替えや文字列の加工を行います。
また、既定の特殊文字の置き換えも行います。
例)書式文字列:「%s、%sさん。\n今日は%02d月%02d日です。」
  差し替えパラメータ:「こんばんは,A,6,2」
  結果:「こんばんは、Aさん。
  今日は06月02日です。」

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プチライブラリ概要

入力
【書式文字列】
書式文字列を指定してください。
・パラメータの差し込み(基本)
 書式文字列に以下の文字列を指定すると、パラメータ文字列が差し込まれます。
 差し込まれるパラメータは、文字列中の出現順序と同じです。
 ・%s → 差し替えパラメータの文字列に置き換わります。
 ・%d → 差し替えパラメータの数値に置き換わります。

・パラメータの差し込み(応用)
 基本の指定をもとに、右寄せ、左寄せ、文字数制限、ゼロ埋めの書式を
 指定できます。
 (以下はすべて桁数を6にした場合の例)
 ・%6s/%6d → 指定した桁数で右寄せにします。
 ・%-6s/%-6d → 指定した桁数で左寄せにします。
 ・%.6s → 最大で指定した文字数までを表示します。
 ・%06d → 指定した桁数でゼロ埋めします。

・特殊文字への置き換え
 パラメータとは別に、特殊な文字列に置き換わります。
 ・%% → %に置き換わります。
 ・\\ → \に置き換わります。
 ・\n → 改行コード(CRLF)に置き換わります。
 ・\t → Tab文字に置き換わります。

【差し替えパラメータ】
書式文字列に適用する差し替えパラメータを、カンマ区切りで指定してください。

【結果】
処理結果を格納する変数を指定してください。
出力
指定の書式に加工した文字列が格納された変数
詳細
動作確認環境
・WinActor6.3.0、Windows10
・WinActor7.0.2、Windows10
キーワード
文字列,書式指定,差し込み,printf,文字列操作(書式指定)

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