WinActor

2021.03.12
プチライブラリ 文字列操作
正規表現(文字列抽出)

指定した文字列に対して正規表現を用いた検索を行い、該当箇所を抽出します。

WinActor 7.2.1以降は、本体に同梱されている「正規表現(文字列抽出)」で同等の機能をお使いいただくことができます。

(補足)
本ライブラリの正規表現処理は「VBScript.RegExp」を用いて実現します。

(例)
「a」を除く3番目の文字を抽出する場合
文字列:abadefahi
正規表現パターン:[^a]
インデックス:3
⇒抽出位置:5、抽出結果:e

文章中に指定したパターンに該当する箇所が存在するか検索し、該当文字列を取り出すことができます。

本コンテンツをダウンロードする前にこちらの利用条件を必ずご確認いただき、内容に同意をしたうえでダウンロードしてください。 また、"コンテンツの利用条件"は下のボタンからダウンロードし、お手元で保管してください。

プチライブラリ概要

入力
【文字列】
対象の文字列を指定してください。

【正規表現パターン】
正規表現パターンを指定してください。(※1)

【大文字小文字の区別】
大文字と小文字を区別する場合はTrue、区別しない場合はFalseを選択してください。

【複数行】
文字列を複数行として扱う場合はTrue、扱わない場合にはFalseを選択してください。

【インデックス】
正規表現パターンに該当した箇所のうち抽出したい位置を、1以上の整数で指定してください。

【抽出位置】
抽出結果の文字位置を格納する変数を設定してください。(※2)(※3)

【抽出結果】
抽出した文字列を格納する変数を設定してください。(※4)

(※1)正規表現パターンは、「VBScript.RegExp」の仕様に従って指定してください。
(※2)制御文字も1文字としてカウントされます。
(※3)例えばタブ文字は1文字、改行コードは2文字としてカウントされます。
(※4) 該当する文字列がない場合は、空白が格納されます。
出力
指定したパターンに該当した文字列および文字列の位置が格納された変数
詳細
動作確認環境
・WinActor6.3.0、Windows10
・WinActor7.1.0、Windows10
キーワード
文字列,検索,抽出,取り出し,正規表現,パターン

変更履歴

版数日付修正内容
版数
1.0版
日付
2021/3/12
修正内容
スイートライブラリからプチライブラリへ昇格

本コンテンツをダウンロードする前にこちらの利用条件を必ずご確認いただき、内容に同意をしたうえでダウンロードしてください。 また、"コンテンツの利用条件"は下のボタンからダウンロードし、お手元で保管してください。

"文字列操作"に関連するその他のプチライブラリ

プチライブラリ一覧へ戻る
当サイトでは、お客さまに最適なユーザー体験をご提供するためにCookieを使用しています。当サイトをご利用いただくことにより、お客さまがCookieの使用に同意されたものとみなします。詳細は、「プライバシーポリシー」をご確認ください。