WinActor

2020.03.13
プチライブラリ ブラウザ関連
Webページを画像として保存(Chrome)

指定されたWebページのスクリーンショットを画像ファイルとして保存します(PNG形式)。
保存範囲の高さ、幅に指定がない場合は、高さ:1920、幅:1080としてページの画像を作成します。
保存範囲の高さ、幅を指定した場合は、ブラウザのウィンドウサイズを指定の高さ、幅とした状態の画像を作成します。
プロキシサーバを経由した環境で実行した場合、ヘッダ、フッタ以外が白紙の画像が作成される可能性があります。

・RPA自動実行シナリオ実行で開いたWebページ画面を、画像形式で保存することができます。

・Webページ画像の大きさを調整して作成することができます。

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プチライブラリ概要

設定項目
【URL】
画像として保存したいWebページのURLを指定してください。
「http://」、「https://」、「file:」にて開始されるURLのみ有効です。

【chrome.exeのパス】
chrome.exeを絶対パス、ショートカットのいずれかで指定してください。

【画像ファイル名】
保存する画像ファイル名を絶対パス、相対パスのいずれかで指定してください。
拡張子は.PNGです。

【コマンド待機時間(ミリ秒)】
画像を作成するコマンドを発行後、待機する時間を指定してください。
未設定の場合は、5000が設定されます。
ピクセルが大きくなるほどコマンド待機時間が必要です。
画像ファイルが作成されない場合は適宜調整してください。
待機時間不足により画像が出力されない場合もエラーは発生しません。

【保存範囲高さ(ピクセル)】
画像サイズを指定したい場合は、画像として保存したいWebページの範囲(高さ)を1~10000の整数値で指定してください。
未設定の場合は、1920が設定されます。

【保存範囲幅(ピクセル)】
画像サイズを指定したい場合は、画像として保存したいWebページの範囲(幅)を1~10000の整数値で指定してください。
未設定の場合は、1080が設定されます。
出力
指定したWebページ画面をPNG形式で出力した画像ファイル
詳細
動作確認環境
・WinActor6.3.2、Windows10、Google Chrome 96
・WinActor7.3.1、Windows10、Google Chrome 96
キーワード
Chrome,画像,キャプチャ,スクリーンショット,Webページ,保存,Webページを画像として保存(Chrome)

変更履歴

版数 日付 修正内容
版数
1.0版
日付
2020/3/13
修正内容

初版

版数
1.1版
日付
2022/4/25
修正内容

・以下の通り、ライブラリを変更。
 1.0版と動作が異なるため、ご注意ください。
 ①Internet Explorerを使用しないスクリプトに変更しました。
 ②保存範囲高さ(ピクセル)と、保存範囲幅(ピクセル)の規定値を設けました。
  IEを使用した自動判定から変更しており、Webページのサイズを自動判定で取得する場合は「Webページ全体を画像として保存するサンプルシナリオ」をご利用ください。

・ファイル名を「PL2003_457_SaveWebPageAsImage_Chrome_1.1.0.ums6」に修正

・本ページのタイトルを変更
変更前:Webページを画像ファイルで保存するライブラリ
変更後:Webページを画像として保存(Chrome)

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