WinActor

株式会社エクシオテック様

ヒューマンエラー解消で残業も大幅削減

受注処理業務の1工程への適用だけで年間90万円の経費削減を実現!!
また、繁忙期でも残業を大幅に削減

システム変更が不要な、純国産のRPAツール『WinActor®』を選定

早期に導入ができ、効果が出そうな解決策を検討した結果、「PC自動化ツール」(RPAツール)を導入する案が持ち上がりました。3つに絞ったRPAツール(A、B、WinActor®)のうち、NTTアドバンステクノロジの『WinActor®』は、業務システムや基幹システムを大きく変更する必要なく、スムーズかつスピーディーに導入が可能な点が高評価でした。完全日本語対応の純国産製品であり、日本企業でよく使われるマクロ入りエクセルデータにも対応していることも見逃せない点です。また、万全の保守・サポート体制が用意されていることもあり、候補の中からWinActor®の導入を決めました。

専門的なプログラミングが不要で、マウス操作で自動化シナリオを作成可能

重要視したポイントの一つは、複数のアプリ操作をまとめて記憶して自動化できることでしたが、その要求をクリアしたのは自動化ツールAとWinActor®だけでした。そこで実際にこの2つを試用してみたところ、自動化ツールAは独自のプログラム言語を覚えなくてはならない上に、作業するウィンドウを少しでも移動してしまうと、自動プログラムがストップしてしまう現象が見られたのです。それに比べてWinActor®は、プログラム言語を覚える必要がないことに加え、ウィンドウ位置を変えたりしても自動化作業には影響がありませんでした。

1工程への適応だけでも、年間90万円以上の費用削減を達成

自動化シナリオの完成後、オペレーターの作業はPC画面上でシナリオを選択するだけとなり、移り変わる画面を見守っているだけで、作業はアッという間に完了してしまうようになりました。工事設計担当の責任者は、その効果について「平均的な1日20件のオーダーが来た作業を、それまでの半分以下に短縮することができ、この工程だけでも年間約90万円の削減効果がありました。繁忙期でも残業を大幅に減らすことができたのです。」と語ります。


設計指示業務の流れ
設計指示業務の流れ
*1通信線路工事の日締め出来高管理システム
*2通信設備の施工管理を主とした所外業務支援システム群
各PC作業自動化ツールの特徴と検討結果
各PC作業自動化ツールの特徴と検討結果




解決のポイント

POINT01
システム変更なしで業務を自動化・効率化できる、純国産のRPAツールを導入
POINT02
特別なプログラミング技術は不要、マウス操作で自動化シナリオを作成可能
POINT03
1工程への適応だけでも、年間90万円以上の費用削減を達成


このようにWinActor®の活用は目に見える形で成果が表れはじめ、
通建会社が一堂に集まる改善活動「関東KAIZENフォーラム」で成果が発表されたときには、同業社からも問い合わせが相次いだ。
社内でも「使えば使うほどアイデアが湧いてくるアプリ」との声が多く、積極的に他業務への展開を検討しているという。
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