WinActor

VBScript非推奨化に対する WinActorの対応について

VBScript非推奨化に対するWinActorの対応

Microsoftは2023年10月に将来的なVBScriptの廃止の意向を発表しました。Windowsの将来バージョン(時期は未定)では、VBScriptが標準機能ではなくなりますが、オプション機能(オンデマンド機能)として追加することで、VBScript廃止まで使用することができます。
WinActorの利用に関しては、直ちに影響はありませんが、将来のVBScript廃止を想定し、VBScriptに加えてPythonを利用可能にします。Python対応後は、VBScriptとPythonの両方を共存させた利用も可能になります。

※参考:Microsoft社からの公開情報
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/whats-new/deprecated-features#deprecated-features
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/whats-new/deprecated-features-resources#vbscript


 
スケジュールと対応方法

2024年7月リリース予定の Ver.7.5は、ユーザー独自ライブラリをPythonベースで作成できる環境を提供します。
VBScript非推奨化に対するWinActorのスケジュール表

※ユーザー独自ライブラリ(VBScriptベース): スクリプト実行ノードで独自作成したノード、またはメーカー提供のライブラリ(VBScriptベース)をユーザーにて編集したもの
※ 標準ライブラリ: 製品同梱ライブラリ・プチライブラリ・スイートライブラリ

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