操作対象のWebページを「Microsoft EdgeのIEモード」で開く事でIE11の代替としてお使いいただけます。
※IE11サポート終了に伴うWinActorの対応方針についてはこちら

• 画面状態確認機能
  シナリオ実行時に対象が操作可能となるまでノードの実行が自動的に待機するようになります。
  実行PCやネットワークの負荷状況によって操作可能タイミングが変化するシナリオに対して、指定時間待機ノードによる調整が不要となります。
  
  
• Webページ向け画面状態確認機能
  従来の「指定時間待機」ノードだけではタイミング調整が難しかった表示の遅いWebページに対応するため、テキストやボタン、リンクなどの状態が変化するまで待機する機能を追加しました。
  
  また、検索結果を順次表示していくようなWebページに対しては、以下のような様々な条件で待ち合わせを行います。
  ・特定の要素や値が表示されるまで
  ・対象要素が無効になるまで

様々なイベントの発生に連動してシナリオやサブルーチンを実行することができるようになります。

• 特定ファイル/フォルダが更新された場合
• 指定された時間になった場合
• 指定されたウィンドウが表示された場合
• メールを受信した場合

Cloud Library検索機能が「検索」パレットとして追加されました。
WinActorから直接Cloud Libraryを検索し、便利なライブラリやサンプルシナリオを利用できるようになります。

UI Automationを利用して実行したい操作に合わせて事前設定されたライブラリを提供します。

Google Workspaceのアプリを利用する業務を自動化できるようになります。利用方法として以下の2種類の方式を追加しました。

• サブシナリオ方式：Google Workspaceのアプリ（ドライブ、スプレッドシート、カレンダー）をブラウザで操作できます。
• API利用方式：Gmailを利用してメールの送受信ができます。

マイクロソフト社のPower Automate Desktopで作成したフローをWinActorのシナリオから実行できるようになります。

WinActorの本体、ライブラリ、及び、WebDriverを自動的に更新できるようになりました。
ユーザー自身による更新の手間を減らし、シナリオ運用の負荷を軽減します。

オプション画面の設定内容を外部ファイルを使ってインポート・エクスポート可能となります。
あるWinActorで設定した内容を他のWinActorに展開したり、設定情報のバックアップを取得しておき手軽に復元できるようになります。

フローチャートに配置したノードや設定情報の概要を読みやすいHTML形式で出力し手軽に文書化出来るようになりました。
従来より効率的にシナリオの保守・運用を行えるようになります。