WinActor

2021.04.19
UPDATE
WinActorをVer.7.2.1にバージョンアップ


レベルに応じた開発環境

シナリオ雛型作成機能

表に記載した業務フローや、業務分析・可視化ツールから出力された情報に基づいてWinActorのシナリオが自動的に生成されますので、シナリオ生産性が格段に向上します。本機能を業務分析・可視化ツールと組み合わせることで、さらなる業務のRPA化を実現いたします。

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初心者向けエディタ
"WinActor Storyboard"

これまでよりさらに「現場フレンドリー」なRPAを実現するため初心者向けエディタ(WinActor Storyboard)を提供いたします。WinActorのシナリオ作成を置き換えるものではなく、初心者を対象とし、ノーコードにてシナリオ作成ができます。また、初心者がつまずきがちであった変数を意識することなくシナリオ作成できます。

WinActor Ver.7.2 新機能紹介~WinActor Storyboard~[3:38]


シナリオ全体表示機能を追加しました。シナリオの全体構造をひと目で把握することができるため、長いシナリオ編集もスムーズに作成できます。

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機能向上

Cloud Library
起動メニュー項目追加

WinActor本体のツールメニューから「Cloud Library」へ直接接続できるようになりました。
Cloud Libraryはクラウド上で動作するシナリオ作成支援ツールであり、シナリオ作成のさらなる効率化を実現する1,600種類以上のライブラリが利用できます。
Cloud Libraryの詳細はこちらで紹介しています。

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Microsoft 365対応

Microsoft 365 Web版のOfficeアプリを利用する業務を自動化できるようになります。利用方法として以下の2種類の方式を追加しました。

  • サブシナリオ方式:Microsoft 365 Web版のOfficeアプリ(Excel、Word)をブラウザで操作できます。
  • API利用方式:Microsoft Graph APIによりOneDrive上のExcelファイルを操作できます。

Google Workspace対応

Google Workspaceのアプリを利用する業務を自動化できるようになります。利用方法として以下の2種類の方式を追加しました。

  • サブシナリオ方式:Google Workspaceのアプリ(ドライブ、スプレッドシート)をブラウザで操作できます。
  • API利用方式:Gmailを利用してメールの送受信ができます。



シナリオ運用・保守の効率化の機能

      
実行時間の表示機能

シナリオ実行時間の詳細な内訳を確認できる実行時間表示機能を追加しました。各ノードの実行回数、経過時間、平均時間、 子ノード含む経過時間、子ノード含む平均時間を確認でき、シナリオ実行時間のボトルネック等を調査できます。
また、実行時間の情報をクリップボードにコピーできるようになりました。

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ヘルプの充実

ようこそ画面への
リンク追加

WinActor起動時のようこそ画面に、WinActor公式サイトやFAQサイト、マニュアルを開くことのできるリンクを追加しました。WinActor最新情報の取得や操作方法の確認などをよりスムーズに行えます。
また、ツールメニューをカテゴリ別に整理し、新規機能向けマニュアルへのリンクを追加しました。

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