WinActor

2019.11.18
UPDATE
WinActor Manager on Cloud をVer.3.0にバージョンアップ

WinActor Manager on Cloud Ver.3.0で追加された主な変更点・機能を紹介します。

複数シナリオ連携機能
(アンサンブル機能)

入力されたデータ一覧ファイルを分割して複数のWinActorで実行する、複数シナリオを連続して実行する、といった複数のシナリオを連携させることができます。 以下の機能を提供しています。


  • 連結:複数のシナリオを連続して実行します。シナリオの出力結果を次のシナリオの入力とすることができます。

    renketsu.png


  • 条件分岐:シナリオの実行結果に基づいて次に実行するシナリオを決定することができます。

    jokenbunki.png


  • データ分割:入力されたデータ一覧ファイルを分割し、複数のWinActorで処理を行うことで処理時間の短縮が期待できます。

date_bunkatsu.png


  • 待ち合わせ:複数シナリオ実行中にそれらのシナリオの終了を待ち合わせることができます。
  • 承認:シナリオの処理結果を確認し、後段の処理を続けるかをユーザが判断することができます。
  • データ駆動:即時、日時指定以外のシナリオ実行方法として、データを登録したタイミングで動作を開始することができます。

リソース一括削除機能

シナリオ、スケジュール、タスクの削除時に関連するリソースを表示し、選択したリソースを一括で削除できます。

メール通知機能

タスク異常終了時、ライセンス有効期限切れなどのタイミングでメール通知することができます。

管理パスワード設定機能

WinActorからWinActor Manager on Cloud に接続する際のパスワードをWinActor Manager on Cloudの操作画面から設定できるようになりました。
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