WinActor Manager on Cloud(WMC)の7月の定期メンテナンスにおきましてバージョンアップ作業を行い、Ver.3.9をリリースいたします。
ご不便をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
【メンテナンス日時】
2025年7月22日(火)0:00 ~ 5:00(24時間表記)
【対象システム】
WinActor Manager on Cloud
【メンテナンス概要】
WMCのバージョンアップ作業(Ver.3.9)
【メンテナンス時の影響】
メンテナンス時間帯において、最大3時間程度のサービス断が発生します。
サービス断時には以下のような事象が発生します。
●管理画面へのアクセスがエラーになる
⇒メンテナンス終了時刻以降にアクセスしてください。
●WMCをライセンスサーバーとするWinActorが、新規ライセンスを取得できなくなる
⇒ライセンス取得エラーになった場合は、メンテナンス終了時刻以降にWinActorを再起動して下さい。
ライセンスを取得しているWinActorは、メンテナンス中はご利用いただけなくなりますが、メンテナンスが終了次第、再度ご利用いただけるようになります。
●スケジュールされたタスクが異常終了する
⇒メンテナンス時間帯に異常終了したタスクがある場合は、実行結果をご確認のうえ、必要に応じ再度実行していただくなどの対応をお願いいたします。
⇒シナリオは最後まで実行されたが、WMCへの終了通知のタイミングでWMCがサービス断になっているため、タスクの異常終了となるケースもあります。
●管理サーバーへ操作ログを送る設定をしている場合、シナリオのローカル実行が停止する
⇒メンテナンスの時間帯は、ローカル実行のスケジュールを外してください。
⇒または、メンテナンスの時間帯は、一時的に操作ログを送る設定を解除してください。
●WMCに管理サーバ接続設定しているWinActorがサービス再開後に通信エラーまたはライセンス失効になる
⇒メンテナンスによるサービス断の影響であり、サービス再開後はそのままご利用いただけます。
⇒WMCのイベント情報にWinActorの通信エラー、ライセンス失効などが記録されることがありますが、その後正常動作状態に変わりますので、対応は不要です。
⇒WMCのメール通知契機に「WinActor異常通知」を設定しているユーザーに通信エラーまたはライセンス失効のお知らせメールが送信されますが、対応は不要です。メールを受信したくない場合は、メンテナンスの際に一時的にメール通知契機から「WinActor異常通知」を外してください。