RPAツールであるWinActorを活用し、定型的な業務や業務システム同士の連携によるワンストップ化などDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現している企業も多くみられるようになりました。WinActorの利用範囲が拡がり、複数のロボットを全社で活用する事例も増えてきている一方、管理面の課題が発生し、管理サービスも合わせて利用することが不可欠になっています。
WMCを利用して複数のWinActorを集中管理することで効率的な運用やROIの向上が可能です。
【WMC利用による効率的な運用の例】
・使われていないロボットや、エラーになっているロボットの有無の確認など、稼働状況を可視化
・日中だけでなく夜間にもスケジュールを組むことでロボットの稼働率向上
・部署ごとに必要なライセンスやシナリオを割り当て、資源を有効活用
・ 誰がいつどのロボットを利用したかなどの証跡が残り、ガバナンスの担保や監査対応が可能
これまでは、国内のロボットのみを対象としていましたが、多くのご要望をうけ、2022年12月より国内から海外拠点のロボットも管理が可能になりました。これにより、国内と海外支店の間で共通的な業務についてもガバナンスを維持しながらロボットを共用することが可能になります。