地方公共団体を対象としたデジタル田園都市国家構想の実現に向けた取組を総理が表彰する「夏のDigi(デジ)田甲子園」で、
北海道北見市の「書かないワンストップ窓口」の取組が実装部門ベスト4に選ばれました。

北見市では対面の窓口業務の際に、市民の方からの「申請用紙の記入方法がわからない」、「住所や氏名を何度も記入させられる」という課題と、
職員からの「申請用紙の確認に時間がかかってしまい、市民の方に手間と時間をかけさせてしまっている」という課題がそれぞれありました。
本取組ではこの両者の課題を解決すべく、市民の方は署名するだけですべての手続きが完了するという仕組み（書かないワンストップ窓口）の実現を可能にしました。
RPA(WinActor)は受付データを活用したバックオフィスでの業務の自動化で利用されています。

出典：内閣官房ホームページ（https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digitaldenen/archives/koushien/chiiki/hokkaido.html）


Youtubeの夏のDigi田甲子園チャンネルにて、「書かないワンストップ窓口」のPR動画も掲載されておりますので、ぜひご視聴ください。
https://www.youtube.com/watch?v=uxKFhFm0WYw