中期経営計画でダイナミックな業務改善を推し進めていた中、全国共通的なコーポレート業務の効率化は進んでいたものの、個別対応の多い現場業務の効率化に課題がありました。
そこで機動性や操作性、コスト面、中期的な安定感や弊社のサポートメニューを評価いただき、WinActorでの現場業務の効率化推進プランを採用いただきました。
合わせて、RPAによる業務改善の機運を醸成するための全国勉強会キャラバンや、eラーニングを絡めたオリジナルの研修メニュー、そして常駐型のプロジェクト事務局の設置など、カウンターパートの部門担当者の方々と議論を重ねながらさまざまな打ち手をご提案、お客さまの積極的なご協力もあり、MVPをいただいた月間のみならずコンスタントにライセンスやサポートのご発注をいただいております。

２年前のプロジェクト立ち上げ以前から、様々な場面でNTTドコモ様にはサポートいただいており、WinActorの活用による事務効率化を大きく進めることができました。
また、NTTドコモ様のご提案により、約1年前より技術者の常駐体制をとらせていただいておりますが、現地のあらゆる悩みに対して迅速な対応が可能となり、更に取組みが加速しました。 今後も、WinActorを全国的に導入し自動化を進めながら、WinActorのみならず様々なツールと組み合わせて社内のDXを是非いっしょに進めていきたいと考えております。