WinActor販売店月間MVP賞は、お客様のお困りごとを解決する積極的な提案をおこない、RPA市場の活性化をおこなったWinActor販売店へMVPとして表彰する取り組みです。
2021年度10月期は、導入検討から運用までお客様に寄り添いながら支援した、日本ソフト開発株式会社の井筒智幸様が受賞いたしました。
日本ソフト開発株式会社 受賞者コメント
日本ソフト開発株式会社
大阪支店 DX営業推進グループ
営業ユニット 井筒 智幸
※写真中央
この度は、「2021年度10月期 月間MVP賞」を授与していただき誠にありがとうございます。
賞をいただきました案件は、コロナ禍で提案、導入、運用に至るまでWeb会議中心に進めていきました。直接お客様の課題を確認し、その場の雰囲気に応じて提案する事が多かった為、慣れない中ではありましたがお客様とのパートナーシップを築けたことはチームメンバーの支えがあってこそだと感じました。
今回学んだ新しい営業スタイルを活かし全国規模でお客様のニーズと向き合い『WinActorといえば"井筒"』とご認識いただける様、努めてまいります。
お客様のお困りごとへのご提案ポイント
WinActorをお客様へご提案する際には、導入検討から運用までの各段階で生じる課題を発生させない事を心掛けています。
各段階での課題事項とご支援内容を具体的に紹介したいと思います。
1.導入検討時
課題① 「自動化対象の業務の制定方法がわからない」
支援内容: WinActor概要セミナー
目的: WinActorの性質を理解し、適切な業務を選定できる
課題② 「シナリオ作成方法がわからない」
支援内容: テストシナリオ作成、ハンズオンセミナー開催
目的: WinActorでの自動化の効果を体感すると共にシナリオの作成方法を理解する
2.導入立ち上げ時
課題① 「シナリオの属人化」
支援内容: ガイドラインを作成
目的: ルールを定めて、全社共通の認識でシナリオの作成を理解できる
課題② 「ロボットの情報を管理できずに、野良ロボット(担当者が不明確なロボット)が発生する」
支援内容: WinActorを集中管理・統制するツール(WinActor Manager on Cloud)を提案
目的: ロボットに関連する情報(シナリオ登録、編集、実行など)を管理者が一元管理ができる
3.運用展開時
課題① 「思ったより効果がでない」
支援内容: WinActor+αの提案
目的: 他の業務効率化ツール(AI-OCR、業務可視化)とWinActorを組み合わせることにより更なる業務効率化を実現できる
課題② 「シナリオ作成の時間が確保できない」
支援内容: ユーザー様専用のポータルサイトをご用意
目的: FAQ、当社オリジナルナルのライブラリ、テンプレートの提供によって、シナリオ作成の負荷を軽減できる
今後もRPA導入における課題事項を洗い出し、未然に防ぐ対応を心掛けていきます。
プロフィール
当社は一次販売店としての拡販活動とともに、22社のパートナー様と「エコ・パートナー会」を設立し、パートナー各社の強みの連携・協業・共創による「エコ・システム」構築を目指した活動を推進しております。
この活動により、パートナー各社が強みを活かしながら、WinActorとさまざまなソリューション、サービスを有機的に組み合わせたご提案を実現し、お客様のニーズにより幅広くお応えします。
日本ソフト開発株式会社URL:https://www.nihonsoft.co.jp/winactor/