WinActor

2020.09.15
スイートライブラリ 文字列比較
メールアドレス形式チェック

入力されたメールアドレスの形式のチェックを行い、実行結果を返します。
当ライブラリは、PowerShellの「System.Net.Mail.MailAddress」を使ってメールアドレスをチェックしています。
設定項目の「メールアドレス」に2次元配列名を設定すると複数のメールアドレスの一括チェックが可能です。

(補足)
2次元配列の設定手順は以下の通りです。
①フローチャートに「2次元配列操作(初期化)」ライブラリを追加します。
②続けて「2次元配列操作(指定インデックスの情報初期化)」ライブラリを追加し、「配列名」に任意の文字列を設定し、「インデックス(行)」に0、「インデックス(列)」に1を設定します。
③「2次元配列操作(情報更新)」ライブラリを用い、チェックしたいメールアドレスを2次元配列に追加します。「2次元配列操作(情報更新)」ライブラリを、メールアドレスの件数分配置してください。各ライブラリでは、「配列名」に「②の配列名」を、「インデックス(行)」に「0から始まるインデックス」を、「インデックス(列)」に「0」を、「情報」に「メールアドレス」を、それぞれ設定します。
④最後に本ライブラリを追加し、「メールアドレス」に2次元配列名を設定し、「スクリプト」タブの「変数を他のスクリプト実行アクションと共有する」にチェックを入れます。

本コンテンツをダウンロードする前にこちらの利用条件を必ずご確認いただき、内容に同意をしたうえでダウンロードしてください。 また、"コンテンツの利用条件"は下のボタンからダウンロードし、お手元で保管してください。

スイートライブラリ概要

入力
【メールアドレス】
メールアドレスを設定してください。
2次元配列を使う場合のみ2次元配列名を設定してください。
また、2次元配列を使う場合は、「スクリプト」タブの「変数を他のスクリプト実行アクションと共有する」に必ずチェックを入れてください。

【実行結果】
実行結果を返す変数を指定してください。
実行結果は、形式が正しい場合はTrue、間違っている場合はFalseを返します。
2次元配列を使った場合は、2次元配列に設定されているメールアドレスすべてが正しい場合はTrue、一つでも誤りがあればFalseが返されます。
また、2次元配列操作(情報取得)で個々の実行結果を確認をすることができます。個々の実行結果は、2次元配列の「インデックス(列)」の1に返されます。
動作確認環境
・WinActor6.3.1、Windows10、PowerShell5.1.18362.1474
・WinActor7.2.1、Windows10、PowerShell5.1.18362.1474

変更履歴

版数日付修正内容
版数
1.0版
日付
2020/9/15
修正内容
初版
版数
1.1版
日付
2021/6/4
修正内容
umsファイルおよび本ページの誤記を修正

本コンテンツをダウンロードする前にこちらの利用条件を必ずご確認いただき、内容に同意をしたうえでダウンロードしてください。 また、"コンテンツの利用条件"は下のボタンからダウンロードし、お手元で保管してください。

"文字列比較"に関連するその他のスイートライブラリ

スイートライブラリ一覧へ戻る
当サイトでは、お客さまに最適なユーザー体験をご提供するためにCookieを使用しています。当サイトをご利用いただくことにより、お客さまがCookieの使用に同意されたものとみなします。詳細は、「プライバシーポリシー」をご確認ください。