WinActor

人気 2021.03.29
プチライブラリ Excel関連
Excel操作(一致検索(値と数式))

指定したExcelファイルの範囲に対して一致検索を実行し、見つかったセルの行番号、列番号、およびセルの値を取得します。
スクリプトタブにある「変数を他のスクリプト実行アクションと共有する」にチェックをすることで次の検索を繰り返し行えます。範囲内の検索が一巡すると検索終了の変数に「検索終了」がセットされます。(初期設定はチェックなし)

従来は検索と値取得の2ライブラリを使用する必要があったシナリオを、1つのライブラリで行えます。
繰り返しノードと組み合わせることで、同じ条件での検索を繰り返すこともできます。

本コンテンツをダウンロードする前にこちらの利用条件を必ずご確認いただき、内容に同意をしたうえでダウンロードしてください。 また、"コンテンツの利用条件"は下のボタンからダウンロードし、お手元で保管してください。

プチライブラリ概要

入力
【検索対象】
「値」「数式」のどちらかを選択してください。

【一致方式】
「部分一致」「完全一致」のどちらかを選択してください。

【検索方向】
「下方向」「横方向」のどちらかを選択してください。

【ファイル名】
操作対象のファイルを絶対パスか相対パスで指定してください。
相対パスで設定する場合、開いているシナリオのフォルダが起点となります。

【シート名】
操作対象のシート名を指定してください。
空の場合はアクティブなシートが選択されます。

【検索単語】
検索する単語を指定してください。

【開始セル】
検索する範囲の開始セルを指定してください。(※1)

【終了セル】
検索する範囲の終了セルを指定してください。(※1)

【結果(行)】
検索した結果(行)を格納する変数を指定してください。

【結果(列)】
検索した結果(列)を格納する変数を指定してください。

【結果(値)】
検索した結果(値)を格納する変数を指定してください。
対象検索が「数式」であっても、表示されている値を取得します。

【検索終了】
検索した結果を格納する変数を指定してください。
検索単語が見つかった場合:「(空白)」
検索単語が見つからない場合:「検索終了」

(※1) A1形式/R1C1形式/行/列のいずれかで統一して指定してください。

(例)
A1形式 開始セル:A1 終了セル:F15
R1C1形式 開始セル:R1C1 終了セル:R15C6
行 開始セル:1 終了セル:15
列 開始セル:A 終了セル:F
出力
指定条件に合致するセル、値、検索結果の有無が格納された変数
詳細
動作確認環境
・WinActor6.3.0、Windows10、Microsoft 365
・WinActor7.2.0、Windows10、Microsoft 365
キーワード
Excel,指定,セル,一致,範囲,検索

変更履歴

版数 日付 修正内容
版数
1.0版
日付
2021/3/29
修正内容
初版

本コンテンツをダウンロードする前にこちらの利用条件を必ずご確認いただき、内容に同意をしたうえでダウンロードしてください。 また、"コンテンツの利用条件"は下のボタンからダウンロードし、お手元で保管してください。

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