WinActor

2020.07.17
プチライブラリ Word関連
Wordファイルの指定の位置に文字入りのテキストボックスを挿入するライブラリ

指定したWordファイルの、指定した位置にテキストボックスを挿入します。
挿入したテキストボックス内には任意の文字列を入力できます。
選択中のページに対して挿入されます。

WinActorEyeのOCR機能と連携することで、画像上の文字をWordへ転記することが可能です。
【参考】WinActorEyeを用いて画像から文字列を取得しWordファイルに転記するサンプルシナリオ

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プチライブラリ概要

入力

【ファイルパス】
操作対象のWordファイルを絶対パスか相対パスで指定してください。
相対パスで指定する場合、開いているシナリオのフォルダが起点となります。

【左端の位置】
テキストボックスの左端をポイント数で指定してください。
用紙サイズを超える指定をした場合、正常に動作しない場合があります。
例)100

【上端の位置】
テキストボックスの上端をポイント数で指定してください。
用紙サイズを超える指定をした場合、正常に動作しない場合があります。
例)100

【入力文字】
テキストボックスに入力する文字を指定してください。

【フォントサイズ】
テキストボックスのフォントサイズを1~1638で指定してください。
指定なしの場合、10.5になります。

【フォント名】
テキストボックスのフォントを指定してください。
指定なしや、存在しないフォントを指定した場合、Word内の標準のフォントが使用されます。
例)MS 明朝

出力
指定の位置に文字入りのテキストボックスが挿入されたWordファイル
詳細
動作確認環境
・WinActor6.3.0、Windows10、Word2019
・WinActor7.0.2、Windows10、Word2019
キーワード
Word,テキストボックス,挿入,文字,Word操作(テキストボックス挿入(文字入り))

変更履歴

版数 日付 修正内容
版数
1.0版
日付
2020/7/17
修正内容
初版

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