WinActor

2019.04.22
プチライブラリ Excel関連
Excel操作(重複データの削除)

指定されたExcelファイルのセルの値で重複するデータを削除します。

WinActor 7.2.1以降は、本体に同梱されている「Excel操作(重複データの削除)」で同等の機能をお使いいただくことができます。

開始セルと終了セルで同じセルは指定できません。

・本ライブラリは、指定した範囲のデータのユニーク化などでご活用いただけます。

・指定した範囲の1行目を見出しとするかしないかを指定することができます。

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プチライブラリ概要

入力
【ファイル名】
操作対象のファイルを絶対パスか相対パスで指定してください。

【シート名】
操作対象のシート名を指定してください。
未指定の場合はアクティブなシートが使用されます。

【開始セル】
範囲の開始セルをA1形式で指定してください。

【終了セル】
範囲の終了セルをA1形式で指定してください。

【列番号】
重複データを判定するキーの列番号を1以上の整数で指定してください。

【ヘッダを含む】
選択範囲の1行目を見出しとするかを0~2で指定してください。
0(Excelが自動的に設定)
1(見出しとして使用、1行目削除対象外)
2(見出しとして使用しない、1行目削除対象)
出力
重複したデータが削除されたExcelファイル
詳細
動作確認環境
・WinActor6.3.2、Windows10、Microsoft 365
・WinActor7.4.2、Windows10、Microsoft 365
キーワード
エクセル,同じ,消す,除く,Excel操作(重複データの削除)

変更履歴

版数 日付 修正内容
版数
1.0版
日付
2019/4/22
修正内容

初版

版数
1.1版
日付
2019/6/24
修正内容

環境によってExcelファイルを開いているかの判定が正しく動作せず、本ライブラリ実行時に複数Excelファイルを開いていると、指定していないExcelファイルが操作される不具合対応

版数
1.2版
日付
2019/10/17
修正内容

相対パスによるファイル指定に対応

版数
1.3版
日付
2023/5/30
修正内容

・開始セルと終了セルで同じセルを指定した場合に範囲外のセルのデータが削除される不具合に対応
・ファイル名を「PL1904_315_ExcelOperation_RemoveDuplicates_1.0.1.ums6」に修正
・本ページのタイトルを変更
 変更前:Excelのセルの値で重複データを削除するライブラリ
 変更後:Excel操作(重複データの削除)

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