![]() 横町 亮太 氏 |
当社はお客様ロケに常駐して業務をこなしているエンジニア社員が多く、常駐先の業務報告や社内勉強会等で本社ビルに帰社する場合は、その都度、ビルの専用システムで一時入館の申請処理が必要でした。 会社の成長とともに社員数も急増し、多い日では申請が数十件にも達することもあり、「誰でもできるが、手間がかかる」まさに定型的な作業が増えていました。
入館の申請は決まった時間にまとめて来るものではなく、一日中、不規則なタイミングで依頼があります。1件ごとの入館処理そのものは簡単なのですが、電話が鳴るたびにその場での対応が必要です。その対応で本来の仕事が中断されてしまい、継続的に集中して仕事に取り組むことが難しいこともありました。